目指すは石原さとみ! 「光と影」を使いこなして最強さとみリップにイメチェン♡

2019.05.07 beautyHa・no・ne編集部

石原さとみのような唇を手に入れるには?

暗くトーンダウンした口角の鮮やかさは、コンシーラーで整え唇をくっきり見せよう

コンシーラー

理想の“さとみリップ”に近づけるためには、まずコンシーラーを使い、口角の鮮やかさが落ちてしまっている部分を塗っていきましょう。このとき、細めのブラシやチップに、リキッドコンシーラーを少量取り、特にトーンダウンしやすい上下の口角の外側に塗ります。スポンジで、肌と唇との境目をぼかして整えれば、今まで暗くなっていた唇の周りの肌がパッと明るい印象にアップします。口角の鮮やかさのバラつきを整えることで、唇の形が綺麗に見え、より唇を立体的に見せる効果が期待できます。

さとみリップにリップライナーはマスト!輪郭はオーバーぎみに描こう

リップライナー

ぽってりと重量感のある“さとみリップ”を目指すなら、リップライナーを使用して、唇の輪郭を描くことをお忘れなく!実際の輪郭よりも、オーバーぎみにラインを描くことで、唇の厚みを強調できます。
また、上唇のリップラインは唇の山から描き始めるのがポイントです。さとみリップに近づけるには、唇の山は尖らせず、やや丸みのある形に描いてください。下唇も本来の輪郭から少しはみ出すようにラインを描き、厚い唇を演出しましょう。
上下のリップラインを両側の口角でつなげたら、口を開けて、口角のすき間をリップライナーで埋めていきます。すると、口の端に色が塗れていない部分がなくなるため、どんな表情のときも自然な唇に。そして仕上げに、リップブラシを使ってオーバーぎみに描いていたラインを内側へぼかせば完成です。
リップライナーは、後で使う口紅の色に合わせると自然ですが、唇の存在感をより強調したい場合は、一段階濃い色味のものを使ってもOKです♪最後の仕上げでぼかしながら、全体のバランスを調整するようにしましょうね。

輪郭の内側をルージュで塗りつぶし、グロスでぷるんと弾むリップへ

リップメイク

ぷるんとした唇を目指し、オーバーぎみにリップラインを描いたら、好きな色のルージュで輪郭の内側を塗りつぶしていきます。ここでは唇全体に色を均一につけるため、マットで発色のよいルージュをぼかさずにしっかりと塗りましょう。
ルージュを塗ったら、上からグロスを重ねてツヤツヤの質感に仕上げるのが、さとみリップ流です。特に下唇の中央にはたっぷりとのせ、立体感のあるツヤを強調しましょう。

「光と影」を仕込んでくっきりと浮かび上がる唇の立体感を強調しよう

石原さとみのような最強リップのメイクで、もっとも大切なのは立体感!このポイントには「光と影」を上手に使いこなし、くっきりと浮かび上がるような唇を演出することが大切です。
それでは、ラメ入りのハイライトや、白いアイシャドウをチップに取り、上唇の山の上側にのせましょう。ハイライトが「光」を集めることで、唇の山がぷっくりと膨らんで見え、より立体的なリップに仕上がります♡
さらに、下唇と顎の境目にあるくぼみの中央あたりに、ほんのりとしたブラウン色のアイブロウパウダーやシェーディングパウダーをなぞり「影」を描きます。下唇の下にできた影が、目の錯覚によって厚くぽってりとした唇へ導きます。

「石原さとみリップ」をメイクで再現♪唇からメリハリのある印象にイメチェン

ご紹介してきたテクニックを使い、実際にリップメイクをしてみた結果がこちら♡

Before→After
前後

左の写真がBefore(すっぴん)、右の写真がAfterです。すっぴん唇には、ボリュームがなく薄いのが悩みでしたが、左右で見比べても、その印象の違いは歴然でしょう!

① 口角のトーンダウンした部分をコンシーラーで整える
② オーバーぎみにリップラインを描く
③ ルージュをしっかり塗る
④ グロスでツヤをプラス
⑤ 「光と影」で唇の立体感を強調

この5つの手順でメイクすることで、薄い唇が、見違えるようなぷっくり“さとみリップ”にイメージチェンジできました!唇に立体感が生まれたことで、顔全体にもメリハリのある印象に近づけたように感じ、友人からも「女子力がアップした」と好評です♪

コフレドールの「コントゥアリップデュオ」なら1本で手軽にさとみリップが叶う♪

「ボリューミーな唇には憧れるけれど、リップメイクにかける時間がない」という方にオススメのアイテムが、コフレドールから発売されている「コントゥアリップデュオ(全6色)」です。

ななめ形状で描きやすい細身のくり出し式で、深みのある色が特徴の「シェードカラー」と、光を味方につける「ライトカラー」が1本に合わさった優れもの。これ1本だけでリップライナー、ルージュ、ハイライトの3役を果たす万能リップです。

使い方は簡単で、シェードカラーで上下の輪郭を描いたあとに、そのまま内側を塗りつぶし、ライトカラーを上下の唇の中央に重ねるだけ。輪郭がくっきりしていて、ぷるんとした質感を感じさせる、ボリューミーな“さとみリップ”もあっという間に再現できます♡さらに美しい仕上がりを求めるなら、「口角のトーンダウンした部分をコンシーラーで整える」のひと手間をぜひ加えてみてくださいね。

憧れの石原さとみの最強リップを手に入れよう♡

理想

今回ご紹介したリップメイクは、慣れれば10分以内でサッと完了する簡単テクニックです。ぜひ手順を覚えて、毎日のメイクに取り入れ、石原さとみのような美しい最強リップを手に入れてください!

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