口周りが特に乾燥する方必見!冬場でも口元を美しく保つ方法5つ

2019.02.09 beautySUE

口周りが特に乾燥する原因は?

口周りの乾燥

口周りが乾燥しやすい大きな原因としては皮膚が薄いことが挙げられます。顔の皮膚の厚さは均一ではなく、頬やおでこなどの部位に比べて口周りの皮膚は薄いのが特徴です。そのため、同程度の刺激だとしても他の箇所よりダメージを受けやすい傾向にあります。

また、皮脂腺が少ないのも原因の1つです。肌の潤いを保つためには適度な油分が必要ですが、口周りは油分が不足してしまいがち。そのため、油分を補えないことで乾燥につながってしまいます。さらに、口周りは凹凸が多い部位であるためスキンケアがなかなか行き届きません。多くの人は毎日スキンケアをしていますが、実は口周りのケアが不十分な人は結構多いものです。

口周りの乾燥対策1 しっかりと保湿をする

乾燥対策で肝心なのはやはり保湿です。洗顔後のスキンケアで、口周りの保湿が疎かになってしまっている人は多いはず。なので、今日からは口周りを念入りにケアするように意識してください。

そして、化粧品や乳液は保湿効果が高いものを使うのがおすすめ。有名な保湿成分としては、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などがあります。スキンケア用品を購入する時には、これらの保湿成分が含有されているかどうかをぜひチェックしてみてください。

口周りの乾燥対策2 紫外線対策をする

「紫外線対策をするのは夏だけ」という人は少なくないと思います。しかし、寒い時期でも肌は紫外線のダメージを受けています。そのため、肌を守りたいのであれば紫外線対策は必須。口周りの乾燥が気になっているのならなおさらです。

紫外線対策として一番有効なのは、やはり日焼け止めを塗ること。季節にかかわらず、毎朝、日焼け止めを塗る癖をつけるようにしましょう。営業職などで外出する機会が多い人は、外出先でもこまめに塗り直すようにしてください。

口周りの乾燥対策3 室内を乾燥させない

冬に乾燥しているのは屋外だけではありません。気温が低い日にはエアコンなどの暖房器具を使用するため、室内も乾燥しがちになり、それが口周りの乾燥にも当然つながります。

室内の乾燥を防ぐためにおすすめしたいのは加湿器です。加湿器を使うだけで、肌にとって心地よく最適な湿度を保つことができます。また、室内に洗濯物を干したり霧吹きで水を部屋に撒いたりするのも効果的。部屋が乾燥していると感じたら、ぜひ湿度調整を試みてください。

口周りの乾燥対策4 口元パックをする

たまのスペシャルケアとして、口元パックをするのも効果的です。洗顔後にコットンを軽く濡らし、化粧水をたっぷり含ませてから乾燥が気になる部位に貼りましょう。そして、パック後に乳液やクリームを塗れば完了です。なお、パック時には上からラップをするのもおすすめ。より高い保湿効果が期待できます。

口周りがひどく粉を吹いているときは、さらに寝る前にワセリンやマルチバームを塗りましょう。こうすれば、翌朝には口周りの乾燥がかなり改善されているはずですよ。また、最近では唇専用のパックもあるので、特に気になる人は試してみましょう。

口周りの乾燥対策5 できるだけ触らない

そして、最後に紹介するポイントは「できるだけ口周りに触らない」ということです。無意識に口周りを触るのが癖になっている人は、案外多いのではないでしょうか。口周りのカサカサが気になっている時にはなおさらです。

しかし、口周りを頻繁に触ると肌に刺激を与えてしまうため、乾燥が悪化する原因になります。「触らない」というのはちょっとしたことのようですが、乾燥を改善するためには小さなことの積み重ねが肝心です。

口元をキレイに保ちたいなら日頃のケアが大切

リップケア

話をする時や食べる時には口を動かすため、口周りはどうしても視線が集まりがちです。だからこそ、できるだけ口周りはキレイに保っておきたいもの。口元が美しければ、それだけリップメイクも映えて表情も晴れやかになるでしょう。

口周りはすぐに乾燥してしまいますが、ケア次第で改善可能です。ぜひ今回紹介した5つの方法を参考にして、しっかりと乾燥対策に取り組んでください。

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