イヤイヤ期の子どもに「歯ブラシ」をプレゼントするときのポイント3つ!これで歯磨きが楽しくなる

2019.11.28 healthHa・no・ne編集部

プレゼントする歯ブラシを選ぶときのポイントとは?

歯磨き嫌いを克服するなら歯ブラシのプレゼントがおすすめ



子どもの歯磨き嫌いは、親にとっては大きな問題のひとつでしょう。これを克服する方法としては、歯磨きのビデオを見せる、ぬいぐるみで疑似体験させるなど様々な方法がありますが、歯ブラシのプレゼントもおすすめ。

新しい歯ブラシをプレゼントすれば、子どもの歯磨きに対するモチベーションにも変化が見られるはずですよ。

ポイント① ブラシの大きさ ・毛の柔らかさ ・持ち手の長さ



歯ブラシを選ぶときに何よりも大切なのは、やはり使いやすいさ。そして、使いやすい歯ブラシを選ぶポイントは「ブラシの大きさ」、「毛の柔らかさ」、「持ち手の長さ」の3つだといわれています。

【ブラシの大きさ】

ブラシの大きさは、小さめのものがベストです。子どもの口や歯は小さいため、大人用の歯ブラシと同じサイズのブラシでは上手に磨けません。子どもが0~2歳の場合はミニサイズ、3~5歳の場合はスモールヘッドを選ぶといいでしょう。

【毛の柔らかさ】

そして、毛の柔らかさも重要なポイントです。どのくらいの柔らかさがいいと断言することはできませんが、0~2歳の場合は歯を傷つけるリスクを避けるために「やわらかめ」を選ぶといいと考えられています。そして3~5歳の場合は、しっかりと磨ける「ふつう」がおすすめ。

【持ち手の長さ】

最後に、持ち手の長さです。持ち手が短すぎたり長すぎたりすると磨きにくいため、歯磨き嫌いに拍車がかかってしまうかも……。無理なく奥歯まで磨ける長さの持ち手のものを選んでください。なお、ハンドルは握りやすい太めのものがいでしょう。

ポイント② キャラクターモチーフなどの可愛らしいデザイン



どれだけ使いやすく機能性の高い歯ブラシでも、それだけでは子どものモチベーションは上がりません。子どもが楽しく歯磨きをできるようにするためにも、デザインにはこだわりましょう。

例えば、子どもが好きなキャラクターがあるのであれば、そのキャラクターのデザインのものを探してみましょう。子どもが喜びそうな歯ブラシはたくさん販売されています。ぜひドラッグストアや雑貨店、ネットショップなどをチェックしてみてくださいね。

ポイント③ 新感覚!音楽が楽しめる歯ブラシ



歯磨きをしながら音楽を楽しめる、まるで、おもちゃのような歯ブラシも販売されています。京セラとライオンが共同で開発した仕上げ磨き専用歯ブラシ「ポッシ」は、ブラシが歯に当たると音楽が楽しめる仕組みになっています。スマホなどと接続することができるので、子どもの好きな音楽を選べるのが嬉しいですね。

普通の歯ブラシと比べるとやはり値段は高くなりますが、それで歯磨き嫌いを克服できると思えば安いものですよね。ちょっと特別な日のプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。

歯ブラシセットや歯ブラシ立てのプレゼントも◎



歯ブラシのプレゼントもいいですが、歯ブラシセットや歯ブラシ立てなどをプレゼントするのもおすすめです。歯ブラシと歯ブラシ立てをセットでプレゼントするのもいいですね。

「子どもが好きそうなデザインの歯ブラシが見つからない」という場合でも、他のデンタルグッズに選択肢を広げればぴったりなものが見つかるかもしれません。ピンとくる歯ブラシがないという場合は、ぜひ他のデンタルグッズも検討してみてくださいね。

子どもが楽しく歯磨きをできるようになるプレゼントを



子どもの歯を守るためには、どうしても歯磨きをさせなければいけませんよね。毎日のことだけに嫌がられるとつい叱りたくなってしまいますが、どうせなら歯磨きそのものを好きになってほしいもの。子どもが喜ぶような歯ブラシをプレゼントすれば、やる気になってくれるかもしれません。

歯磨き嫌いの子どもでも、ちょっとしたきっかけで歯磨きが好きになることは十分にあり得ます。ぜひ子どもにぴったりの歯ブラシを選んでみてくださいね。

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