1日3回の歯磨きできているのは約27％だけ？ライオン「MIGACOT」がお昼の歯磨きをサポート

1日3回の歯磨きのためには「オフィスでの歯磨き」がポイント

日本人の約半数は「1日2回」の歯磨きにとどまる

セミナーではまず、厚労省が実施した平成28年歯科疾患実態調査の結果について発表がありました。これによれば、日本人の1日の歯磨き回数は、以下のような結果に……。

・1回（18.3%）
・2回（49.8%）
・3回以上（27.3％）

１日の平均歯磨き回数は徐々に増加し、現在では約半数の人が1日２回歯を磨いています。しかし、その回数は最近では伸び悩み傾向になっているそうです。

実際の調査結果を見てみても、虫歯や歯周病は１日２回の歯磨きよりも、３回以上の方が発生率が抑えられています。そのため、多くの人が、1日3回は歯磨きをしているのが望ましいのです。

ライオンが注目するのは「お昼の歯磨き」

現在でも半数近くの人は1日2回の歯磨きを行っていますが、これを3回以上にするためにはどうすればいいのか。ライオンが注目したのは、お昼の歯磨きです。自宅でできる朝・夜の歯磨きとは違い、社会人が平日お昼に歯磨きをしようと思うと、多くの方がオフィスでしなければなりませんよね。この「オフィスでの歯磨き」が高いハードルとなって、1日3回以上の歯磨きが実現できなくなっている様子も伺えます……。

実際、ライオンが調査した「昼の歯磨きについて」の結果は以下の通り。

・実施者（40%）
・実施意向者（22%）
・実施意向なし（37%）

このように6割が「昼の歯磨き」を実施していない結果となりました。とはいえ、実施意向者が約400万人いることも分かっており、「昼の歯磨きはしたいものの、何らかの理由によりできない」と悩んでいる人が多くいるようです。

ライオンの新商品「MIGACOT」が「お昼の歯磨き」をサポート

お昼の歯磨きを検討していても「面倒」「時間がない」「人に見られたくない」などの理由から、特に女性は行動に移すのをためらう人が多いよう。

そこでライオンでは、2020年4月1日より、コップ付きオーラルケアセット「MIGACOT（ミガコット）」を販売開始！働く男女をターゲットに、オフィスに持ち込みやすい不透明で場所を取らないコンパクトなケース、大きく開くのでハミガキやハブラシの出し入れが簡単、3色から選べるおしゃれなカラーなどを特徴としています。

オフィスでお昼休みにササッと歯磨きするのに、ぴったりなアイテムといえるでしょう。お昼の歯磨きは「お口の中がすっきりして仕事に集中しやすい」「人との会話で口臭が気にならなくなる」などのメリットがあるとライオンの調査結果にも表れています。お昼の歯磨きを検討はしているものの、なかなか実行に移せていなかったという人は、ぜひ「MIGACOT」を試してみてはいかがでしょう？

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