【現役歯科医師が徹底解説!】大人の男性の魅力を引き出す「BARONY」のオーラルケア

2023.09.11 interview歯科タウン編集部

オーラルケアの基本はブラッシング!BARONYのオーラルケアで輝く口元に

脱マスク時代に求められるオーラルケアとは


百瀬先生



―― 百瀬歯科医院様では予防歯科に注力されていますが、患者様の予防の意識も高まっていると感じますか?また、来院される患者様の年齢によってお悩みに違いはありますか?

当院の場合、予防歯科に力を入れていることもありますが、昔に比べると定期検診のために来院される患者様が増え、予防の意識はとても高くなっていると思います。来院時の患者様のお口のお悩みはさまざまですが、年齢が高い方の場合は歯周病、若い方の場合はむし歯を気にして来院される方が多いように感じています。

―― 年齢によってお悩みの傾向がわかれるのですね。ちなみに口臭についてのお悩みで来院される方はいらっしゃいますか?

当院の患者様はメインテナンスを大切にされている方が多いのであまりいませんが、一般的には口臭のお悩みを持つ方は増えているようですね。
歯科医院で行う予防処置は、毎日のブラッシングだけでは落としきれないプラークや歯石の除去が主です。プラークや歯石は、むし歯や歯周病の発生リスクを高めるものであり、細菌の住処となっている場所なので、細菌が多いお口の中は、口臭もきつくなります。そのため、お口のメインテナンスをしてプラークや歯石を除去すれば、結果的に口臭ケアにもつながります。


百瀬先生



―― マスクを外す機会が増えたことで、患者様のニーズにも変化はありましたか?

ホワイトニングを希望される患者様が増えていますね。特に、30代~50代の女性のニーズが高くなっています。歯の黄ばみの原因は、食べものや飲みものの色素が着色するという面もありますが、加齢によって黄ばんでくる部分もあるんですね。ただ、こまめにケアをしていれば、着色汚れは防ぐことができる部分もありますし、後から付着した部分はクリーニングなどで落とすことができるので、歯をきれいに保つためには日頃のケアが大切ですね。

―― 男性のホワイトニングのニーズや予防意識はいかがでしょうか?

女性ほどではありませんが、男性でホワイトニングを希望される患者様も来院されています。定期的に来院される男性は、お口の健康を守っていきたいという意識の高い方です。また、痛みを感じて来院される男性の患者様も、治療後はしっかり予防をしてお口の健康を守っていきたいとおっしゃるので、男性の予防意識やきれいな口元を保ちたいという美意識も高まっていると感じています。

美白・口臭・歯周病ケア成分を配合!BARONYのオーラルケア商品群


BARONY



―― BARONYの「MIRROR WHITENING TOOTH WASH(マウスウォッシュ)」と「MIRROR WHITENING TOOTH PASTE(歯磨きジェル)」には、美白ケア、口臭ケア、歯周病予防に関しての効能を持つ成分が多く配合されています。その中に、酸によるダメージを抑制する歯周病向けの成分をナノカプセル化した「オラクルフォースナノカプセル」という独自成分が含まれているのですが、歯科医師の目線からこの成分をどう考えられますか?

一般的にはあまり知られているものではないですが、リサーチのうえで効果を実証された成分だと思いますし、歯周病を気にする人は多いので抗酸化成分が配合されているのはいいと思います。ナノカプセルは、非常に小さい粒子になるので、成分をお口のすみずみまで行き渡らせることができる点も工夫されているなと感じます。

―― その他にもさまざまな成分が配合されていますが、先生の目から見て気になる成分はありますか?

ポリリン酸は、実際に歯科医院で行うホワイトニングにも使用されていて、研究者も多い注目の成分ですね。傷ついた歯の表面を修復するアパタイトも配合されていますし、先ほどお話に出たオラクルフォースナノカプセルは歯周病トラブルに効果がありますので、審美的な面と歯の健康を守る面の両方を考えた配合だと思います。
歯周病やむし歯の予防の基本はブラッシングなので、こちらを使用してブラッシングをしっかりできればケアとしていいですね。


百瀬先生



―― BARONYのマウスウォッシュと歯磨きジェルは多数のフリー処方で、ナチュラル成分にこだわった製品でもあるんですが、この点についてはどのようにお考えですか?

実は、欧米では使われなくなっている成分が日本ではまだ使用されている例もあるんです。当院に来院されるご高齢の患者様にも歯磨き粉の成分を気にされる方はいらっしゃいますし、ナチュラル処方のオーラルケア用品のニーズは高まっていると思います。ですから、成分にこだわったナチュラル処方は、今のニーズに合致しているのではないでしょうか。

BARONYオーラルケア商品群の使用感を現役歯科医師がレビュー


BARONY 歯磨きジェル



―― 先生には実際にBARONYの「MIRROR WHITENING TOOTH WASH(マウスウォッシュ)」と「MIRROR WHITENING TOOTH PASTE(歯磨きジェル)」をご使用いただきましたが、率直な使用感を教えていただけますか?

歯磨きジェルは発泡剤が入っていなかったので、ブラッシングの時に泡が邪魔になることなく、しっかり磨けました。発泡剤が入っているとすぐにお口の中が泡だらけになってしまって、磨いたつもりになってしまう方が多いので、発泡剤が入っていないのは非常に良いと思います。
マウスウォッシュの方は、口に入れてゆすいだ後にタンパク質汚れが自分の目で確認できていいですね。長年、多くの患者様のお口を診ていますが、完璧にブラッシングできている患者様には一度も出会ったことがありません。必ず、磨き残しはあります。これなら磨き残しを目で確認できるので、ちゃんとブラッシングをしなくてはという動機づけになると思います。
また、ブラッシングの後に爽快感が続いたことも良かったですね。

―― BARONYのオーラルケアアイテムを使用するにあたって、おすすめの使用法はありますか?

まずは、歯磨きジェルを使ってしっかりとブラッシングをし、その後にマウスウォッシュを使ってブラッシングで落としきれない汚れを取り除くと良いと思います。特に寝ている時は、一番お口の中の細菌が増える時間ですので、寝る前と起床時には特に念入りにケアをしましょう。
また、研磨剤が入っていないので、ご年配の方や手磨きだと上手にブラッシングができないという方は、電動歯ブラシを使用しても良いと思います。いずれの場合も、ブラッシングだけでなく、歯間ブラシやフロスも併用することが大切です。
あとは、歯科医院でブラッシングの仕方をチェックしてもらって、自分に合った正しいブラッシング方法を覚えることも大切ですね。


BARONY 液体歯磨き



―― では、最後に毎日のセルフケアのポイントを教えていただけますか?

ご自身のお口の中をよく知ることに尽きると思います。マスクを外す機会が増えてくると、会話相手のお口のにおいが気になった方も多いかもしれません。セルフケアを正しく行うためにも歯科医院に行って検査をし、自分のお口のどこにリスクがあるのか、どのようなケアが必要なのかを知ることが大切です。
自分のお口に合ったブラッシングの仕方や歯ブラシの当て方を身に付けて、1日2回以上は磨けたら良いと思います。ブラッシングは回数よりもしっかりと時間をかけて磨くことが大切なので、フロスや歯間ブラシなどを併用しながら1日1回は10~15分くらいかけて丁寧に磨くと良いですね。

美しい口元の実現には、日々のオーラルケア習慣が大切


BARONY



歯科医院でのメインテナンスも大切ですが、毎日、歯科医院に通ってメインテナンスを受けることはできません。そのため、ご自宅で行うセルフケアを、いかに正しく行うかが美しい口元、健康的なお口の実現には重要になります。
BARONYが展開するオーラルケアアイテムで、毎日のオーラルケア習慣を身に付けましょう。



BARONY 「MIRROR」シリーズ オーラルケア商品詳細


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▼取材協力
医療法人社団 百瀬歯科医院 百瀬智彦理事長
医院住所:〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷3-32-5 アソルティ祖師谷大蔵 2階
医院電話番号:03-6411-5424
医院HP:https://www.momodent.com/
歯科タウン:https://www.shika-town.com/m00002245

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