あなたは知ってる?普通の歯医者と審美歯科の違い!

2017.04.17 health小日向睦

普通の歯医者と審美歯科の違いとは?

メガネをあげる女性

普通の歯医者=一般歯科と、審美歯科の違いは、ひとことでいうと「診療科目(診療メニュー)の違い」です。言い換えると、対処する患者さんの症状、お悩みが異なります。一般歯科では、保険適用の診療を中心に、虫歯や歯周病などを治しますが、審美歯科では、歯の見た目を改善するセラミック治療やホワイトニングなどを行います。これらは保険適用外の自由診療となります。

なお、日本歯科審美学会では、口腔系における機能美や形態美、色彩美などの美的感覚を重視した歯科分野(審美歯科)で厳しい審査を通過した歯科医院もしくは歯科医に、「認定医」「認定士」を付与しています。これらの称号は、その歯科医院、歯科医師は、実績や処置品質に優れているひとつの指標となります。

審美歯科が得意とする処置

女性歯科医師

審美歯科が得意とする領域はどんなものがあるのでしょうか。以下で解説していきます。ちなみに、もちろんひと口に審美歯科と言っても、担当する歯科医師によって対応できる処置・治療が異なります。

セラミック治療

虫歯治療などで入れた銀歯は、口を開けたときや笑ったときなどに色が目立ってしまいがち。そんな銀歯に悩みをお持ちの方でも、自分の歯と変わらない見た目を実現できるのがセラミック治療です。セラミック治療は、銀歯を被せてあった箇所や、歯を削った箇所にセラミック素材のクラウン(被せ物)を被せる治療。歯の形だけではなく、色や歯並びまでも本物そっくりに仕上げることができ、トータル的なお口の美しさを手に入れることができます。

ラミネートベニア

歯の形の悪さを気にされている方や、すきっ歯になっている方にオススメなのが、ラミネートベニアという処置です。ラミネートベニアは、歯の表面を0.5mmほど削り、そこへ薄いシェル状のセラミック素材を貼り付けることで、歯の見た目を改善します。歯へのダメージを最小限に抑え、かつ短期間で見た目を改善することができます。

ホワイトニング

多くの場合、審美歯科では、歯を白く美しくするホワイトニングにも対応します。歯科医院で行うオフィスホワイトニングのほか、ブリーチングと呼ばれる特殊な処置などがあり、白さの階調も顔色などを見ながら最適な色味に仕上げることができます。

歯列矯正

「噛み合わせの改善」ではなく、「審美性の向上」を目的として、審美歯科で歯列矯正を行うことがあります。口の形や顎の形、顔全体のバランスなどを考慮し、どのように歯列矯正をすれば、より美しくなり機能が回復するかという観点から処置を行います。

コンポジットレジンによる詰め物

コンポジットレジンは、一般歯科では虫歯治療の詰め物として使われることの多い歯科用プラスチックです。審美歯科でも、対象箇所が小さい場合などで使用することがあります。本物の歯に近い見た目を再現でき、かつセラミック素材よりも安価に処置できるのが特徴です。

審美歯科で見た目の印象を改善しよう

微笑む女性

今回は普通の歯医者さんと審美歯科の違いについて解説しました。「違い」と言いましたが、一般歯科も審美歯科も、大きな「歯科」のくくりの中のひとつであることがお分かりいただけたかと思います。顔は人の印象を大きく左右しますが、その中でも口元は、目や鼻に次いで人の印象を決めるパーツだと言われています。歯並びや色の悪さなどで口元にコンプレックスをお持ちの方は、一度「審美歯科」に対応しているお近くの歯医者さんを訪ねてみてはいかがでしょうか?

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