ぷっくり潤うモテ唇へ♡おすすめのリップエイジングケア

2017.06.30 beautyReiko Okabe

紫外線対策でエイジングケア

口元

紫外線対策用リップについて

リップエイジングケアは紫外線対策用リップを使うのがおすすめです。一般的なリップとは違い、紫外線をカットする有効成分が含まれているので、紫外線の影響から唇を守ることができます。

唇の表面は皮膚ではなく、消化管や口の中から続く粘膜になるのでとても薄く、皮脂腺や汗腺を持たないため、皮膚よりも刺激に対する抵抗力が弱いのです。そのため、紫外線を直接浴びてしまうことで、唇の水分が蒸発してしまい、ハリや潤いが失われてしまいがち。そのため、紫外線対策用のリップを使いコーティングするとよいでしょう。

その他の紫外線対策

・帽子にマスクで紫外線をなるべくシャットアウト

唇を紫外線から守る方法として、帽子やマスクを忘れてはいけません。帽子やマスクは唇が直接紫外線に晒されないように守ることができるアイテムです。特に7月や8月などの日差しが強い時期は忘れずに着用しましょう。

・リップメイクを重ね使いする

日差しの強い季節は厚化粧にならない程度にリップメイクを重ね使いするのも手です。リップクリームを塗った上から色が薄めのルージュを重ねて、その上にベタつきづらいグロスを塗りましょう。リップメイクは重ね使いすればするほど、紫外線から唇を守る力が強くなります。

ただし、落とし忘れて寝てしまうと、唇荒れの原因になるので注意しましょう。

乾燥対策でエイジングケア

リップ

乾燥対策用リップについて

乾燥対策のエイジングケアでは乾燥対策用リップを使用します。保湿効果の高いものを選ぶことで、乾燥対策につながります。特にシアバターやスクワランなどが配合されているリップクリームがおすすめです。保湿力がとても高いので、面倒な塗り直しをしなくても長時間うるおいをキープでき、そのままマッサージもできます。

しかし、保湿成分がたっぷりと入っていたとしても、石油鉱物油が配合されている場合は少し注意が必要です。これらの保湿成分は保湿性に優れてはいますが、長時間つけていると稀に唇が荒れてしまいます。

なるべく植物由来の保湿成分が配合されているリップを選んでください。

その他の乾燥対策

・加湿器を使う
唇の大敵と言える季節的な乾燥は、加湿器を使って乗り越えましょう。加湿器は置き場所がとても重要です。誤った場所に置いてしまうと、カビや結露ができやすくなります。

適した置き場所は、エアコンの風の通り道になる場所です。水分を多く含んだ空気がエアコンの風により部屋全体に広がるので、乾燥した空気も潤いやすくなります。空気の流れを遮るような大きな家具などの近くには置かないようにしましょう。

・口呼吸をしない
唇の乾燥は季節的な乾燥だけではなく口呼吸をするだけでも起こります。みなさんは、朝起きたときに口がカラカラになっていたという経験はありませんか?あの口の乾燥は睡眠中に口呼吸を行っているため起こるものです。

常に空気が出入りするので、口が乾燥し、酷く乾燥した人だと、ヒビ切れて血が出てしまうこともあります。そのため、なるべく鼻呼吸をするようにしましょう。

ただ、普段から口呼吸をしてしまう方は、なかなか直しにくいのではないでしょうか。特に睡眠中は無意識下の口呼吸なので、意識して改善することは難しいでしょう。そこでおすすめなのは、“口テープ”です。低刺激のテーピングなどを口に貼って寝るだけです。とても簡単な方法ですが、口呼吸の改善にとても適しています。

年齢を感じさせない口元になりましょう

口元は首や手と同じで、年齢が出やすいパーツです。加齢と共に徐々にハリや潤いなどが失われてしまいます。そのため、普段のエイジングケアはとても重要。しっかりとエイジングケアすることで、年齢を感じさせない素敵な唇を維持できるとうれしいですよね。今回ご紹介したエイジングケア方法で、ぷっくりとしたきれいな唇を取り戻せるかもしれません。まずは、できることから始めてみませんか?

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