歯槽膿漏におすすめの歯磨き粉5選!
おすすめの歯磨き粉5選!
歯槽膿漏におすすめの歯磨き粉5選
1.「小林製薬生葉」
歯槽膿漏で悩んでいる多くの人に愛用されている歯磨き粉です。トウキエキスやシャクヤクエキス、グリチルリチン酸ジカリウムなどの天然由来の植物成分をたっぷり配合。歯槽膿漏による歯ぐきの炎症を抑えて、歯ぐきを引き締めることで出血を予防する効果があります。また、歯ぐきの奥に入り込み殺菌することで、口臭を改善する効果を持っています。
生葉の商品のラインナップはさまざまです。歯ぐきにやさしい“無研磨タイプ”や、歯ぐきをしっかりと引き締める効果を保つ“生葉EX”、知覚過敏を予防しながら歯槽膿漏を防ぐ“生葉 知覚過敏症状予防タイプ”などがあり、自分の症状にあったものを選べます。
2.「ウェルテック コンクールリペリオ」
リペリオはとても人気の高い歯磨き粉です。歯ぐきの組織を活性化させることで歯周病を改善・予防する効果が期待できます。
歯周病は、歯の周辺や歯周ポケットなどにプラークが溜まり、細菌が増殖することで歯槽骨やコラーゲン繊維が溶かされて歯がグラつき、最終的には歯が抜けて落ちます。
リペリオはコラーゲン繊維のもとになる繊維芽細胞を“塩化ナトリウム”と“ビタミンD”で活性化させることで作り出し、歯ぐきにハリと弾力に対する回復力に優れています。
3.「花王ディープクリーン薬用ハミガキ」
歯槽膿漏で歯ぐきがブヨブヨとしている人はこちらがおすすめ。茶カテキンEX(茶エキス-1)をゲルカプセルに閉じ込めて配合しています。歯ぐきを強く引き締める効果があり、同時に口臭も予防できるので、歯槽膿漏の症状が出ている人にピッタリです。
その他にも、抗炎症作用のある“β-グリチルリチン酸”や血行促進作用のある“酢酸トコフェロール”などが配合されているので、効果的に歯周病の症状を抑えることができます。加えて発泡性が低めなので、隅々まで確認しながら歯磨きが行えます。
4.「佐藤製薬アセス」
1978年に販売が開始され、現在でも高い人気のある超ロングセラー歯磨き粉です。カミツレ、ラタニア、ミルラの3種類のハーブが配合されています。
カミツレは粘膜の炎症を抑える効果、ラタニアは安全に細菌を殺菌する効果、ミルラは腫れや痛みを改善する効果が期待できます。この3種類のハーブの相乗効果によって、効果的に歯槽膿漏の症状の抑制が期待できるのです。また、研磨剤フリーの代わりに重曹が使われているので、安全性にも優れています。
5.「アース製薬 シュミテクト歯周病ケア」
歯槽膿漏と同時に知覚過敏の症状が強く出ている人には、CMでお馴染みの“シュミテクト”の“歯周病ケア”がおすすめです。硝酸カリウムが歯髄神経の周りを保護して刺激が神経に伝わるのを阻止するため、熱いものや冷たいものを食べたり飲んだりするときの痛みが緩和されます。
同時に“グリチルリチン酸モノアンモニウム”などの有効成分により、歯ぐきの腫れや炎症を抑える効果が期待できます。
自分に合った歯槽膿漏ケア歯磨き粉を見つけましょう
歯槽膿漏の症状を改善するためには、毎日の歯磨きに使用する歯磨き粉選びも重要です。とはいえ、歯槽膿漏をケアする歯磨き粉はたくさんの種類があり、どれを選んだらよいのか迷ってしまいがちですよね。そんなときは、今回ご紹介した5つの商品を試しながら、自分に合ったものを見つけてくださいね。
また、今回ご紹介したなかでも自分に合った歯磨き粉が分からないという人は、かかりつけの歯科医師にどのような歯磨き粉を使用したらよいか相談してみてください。