ツヤのある白く輝く歯を目指すなら! 「ディエム ボタニカル トゥースペースト」で磨け!

2017.08.24 reviewHa・no・ne編集部 RIKA

シルバーがスタイリッシュなパッケージを開封!

歯磨き粉というと、プラスチック製のチューブに透明のビニールが被せられて売り場に並んでいるのを想像しますが「ディエムボタニカルトゥースペースト」は高級感のある箱入り!無機質なシルバーの箱に貼りつけられた木目調のシールが目を引きます。

シールの記載から、この製品の一番のアピールポイントは「ボタニカル(植物由来の原料)」であることが予想できます。ボタニカルって書いておけば女子はなんでも手に取ると思ったら大間違い!と言いたいところですが、こんなスタイリッシュな箱が歯磨き粉売り場にあったらボタニカルでもそうでなくても思わず手を伸ばしてしまうでしょう。

シルバーの箱の中を開けると、箱の写真よりやや大きい一般的な歯磨き粉サイズの製品が入っていました。パッケージに統一感があってオシャレですね。本体のオモテ面には製品の特徴が英語でいろいろ書かれていますが、何が何だかよくわかりません。そんな時はウラ面の日本語表示を読みましょう。

本体

アンチプラークまではいいけどCavity Preventionとは一体…?

要はブラッシングで白くつややかな美しい歯に!ってことらしい

本体ウラ面と外箱の説明をよく読んでみて、やっと商品の特性が理解できました。なんでも、この製品は植物由来・天然由来の原料から作られており、13種類の植物保湿エキスや、国産オーガニックエキスが配合されているんだそうです。使用方法は一般的な歯磨き粉と同じですが、防腐剤を使用していないので極力チューブ口にブラシをつけるなという注意事項がありました。「そんなの無理?いや、やればできる」。

気になる期待できる効果・効能に関する表記は「歯を白くする*」「歯のヤニをとる*」「歯石の沈着を防ぐ*」「虫歯を防ぐ*」「歯垢を除去する*」*ブラッシングによる効果「口臭を防ぐ」「口内を浄化する」の7つ!「歯ぐきを引き締める」という効能がない点が歯周病対策の歯磨き粉との違いですね。(Cavity Preventionは虫歯予防って意味でした)

また、天然由来成分を使用しているため、内容物が柔らかいのも他の歯磨き粉との違いです。ペーストの色は綺麗な白!ブラシにのせた感じでは確かにペースト自体がゆるめですが、ブラシから落ちてしまうほどではないので問題ありません。香りは「スペアミント・ローズマリー」ですが、ミント味の歯磨き粉といえばこれ!といった王道の香りがしました。

歯磨き粉

泡立たないのが自然!植物由来だもんね!

ブラッシング

磨けば磨くほど泡が立つ歯磨き粉に慣れている人なら、磨き始めてすぐに「あれ?泡は?」と違和感を覚えることでしょう。泡が一切立たないので、ミント味の清涼感とは裏腹に水だけで磨いているかのような感覚に陥ります。5分間ほどブラッシングをして歯磨き粉を吐き出す瞬間も、いつもよりスマート。これは……私の知っている歯磨き粉とは一味違うぞ!

その理由は、歯磨き粉の泡立ちのもとである合成界面活性剤「ラウリル硫酸ナトリウム」が製品に含まれていないことにありました。ラウリル硫酸ナトリウムは泡立ちがよく、殺菌力が強いため多くの歯磨き粉に含まれている物質なのですが、さすがはボタニカルトゥースペースト、この類の発泡剤を一切含んでいないのです。天然由来の原料なら口に入れても安心ですが、泡立つ歯磨きが好みの方は物足りなさを感じてしまうかも。

とはいえ泡が立たない分、泡で口元を汚す心配もないので仕事の合間の歯磨きに使用するにはちょうどいいのではないかと思います。磨いた後は口の中がベタつくこともなく、さっぱりとした「スペアミント・ローズマリー」の香りで気分転換にもなります。虫歯を予防して口臭を防ぎたい、白い歯を保ちたいというニーズにまんべんなく応えられる歯磨き粉としては申し分ない使い心地でした!

職場で気分をリフレッシュしたい時などにいかが?

植物・天然由来の成分で、しっかりと歯を磨くことができる「ディエムボタニカルトゥースペースト」。普段は泡の立つ歯磨き粉で豪快に歯を磨いているという方も、職場ではこの製品を使って泡を立てずにサッとブラッシングしてみてはいかがでしょう。スタイリッシュなチューブは職場のデスクに置いておくだけで清潔感のアピールにもなりますよ!

天然由来成分で健康にも優しい「ディエムボタニカルトゥースペースト」は歯を磨く機会が多い接客業の方や営業職の方に特にオススメです。食後に限らず、会議の前のエチケットや、ウトウトした午後などのリフレッシュとして歯磨きをするのもいいですね。

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【ライター紹介】 RIKA

RIKA

Ha·no·ne編集部でもっとも歯に悩みを抱えるライター。小学生時代に上下の顎の噛み合わせが逆である「不正咬合」であることが判明したのを皮切りに、乳歯が生え替わる際に必要な永久歯が生えない「先天性欠損」や慢性的に冷たい物が歯にしみる「知覚過敏」など数々の困難を経験。2017年春には25歳にして永久歯を1本失った。そんな“口運”に見放された悲劇のヒロインとしての物語を「実録!インプラント女子」にてありのままに綴っている。予防歯科や矯正治療の重要性を世の中に発信したいという気持ちは、当然ながら“ノンフィクション”だ。

Twitter:香取さとり【文筆業】
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