【口が小さい人必見!】おちょぼ口を大きく見せるさまざまな方法!
おちょぼ口を大きく見せるには?
リップメイクを工夫する
手っ取り早く、おちょぼ口を大きく見せるテクニックの1つがメイク。根本的な解決にはなりませんが、普段のメイクをする中で4つのポイントを押さえることで、簡単に素敵な口元を手に入れることができちゃいます。
ハデな色を使わない
濃いめのメイクが好きで、普段からビビッドな色のルージュを使う人は要注意。おちょぼ口がより強調されて見えてしまう傾向があります。
唇本来の薄ピンク色とはかけ離れたレッドやパープルピンク、オレンジ系のようなハデなカラーはNGです。おちょぼ口の人におすすめのリップカラーは、ベージュピンク系。唇本来の色により近いため、ぼやけて大きく見せる効果が期待できるからです。
ベージュピンク系のリップカラーが肌色と合わないという人は、コーラル系のルージュでもOK。コーラルカラーは日本人の肌色になじみやすい色として人気です。浮きづらく、唇全体をぼかして大きく見せることができます。
グロスで立体感を出す
グロステクニックはおちょぼ口を隠すのに最適な手段。上下の唇の真ん中にグロスを乗せてみてください。すると、唇全体に立体感が生まれ、おちょぼ口が自然と目立たなくなるはずです。
グロスにはさまざまな種類がありますが、基本的にどのようなタイプでも立体感を出すことができますよ。
オーバーリップで存在感を出す
オーバーリップとは、リップライナーで唇の輪郭の外側を描き足して大きく見せるというメイク術です。いつものメイクよりも、2~3㎜程度輪郭を外側にとってみてください。ほら、どうですか? 小さな口が少しだけ大きく見えるようになったはずです。
ハイライトとシェーディングを使い分ける
グロスのベタベタ感がちょっと苦手な人は、ハイライトとシェーディングを使いこなしてみましょう。
唇の両端にリップよりも少し明るめのハイライトを乗せて幅を広く見せ、下唇のすぐ下に楕円形のシェーディングを入れて唇を横長に見せます。
シェーディングは少し濃くても違和感がないので、思い切って入れてみましょう。立体的で横長の理想的なリップラインになれますよ。
口角を上げるテクニックでおちょぼ口が大きく見える!
口角を上げる方法
表情の印象を左右するものの1つに口角があります。最近、口角が下がってきているな~という人、年齢のせいにしていたりしませんか?口角が下がっていると小さな口がさらに強調されたり、暗い印象を与えたりしかねません。口角を上げることが、顔のたるみやほうれい線の予防・改善にもつながり、女性にとってはいいことづくし!ここでは口角を上げるテクニックを3つ紹介します。
・出っ歯を治す
前歯が突出して口が閉じにくい、いわゆる出っ歯の状態だと口周りの筋肉が表情をキープできず、口角が下がりやすくなります。出っ歯=口角が下がる原因というわけではありませんが、表情筋を正しく動かすことができなくなるため、歯によって皮膚が引っ張られ、口角が下がってしまうことがあります。
そんな歯が原因のトラブルの場合は、歯列矯正がおすすめ。前歯だけならば、治療が比較的短期間で終わるケースもあります。
・正しい咀嚼(そしゃく)を意識する
現代人の食生活は柔らかな食べ物ばかりになる傾向があります。当然、咀嚼の回数も少なくなり、口周りの筋肉は衰えていき口角も下がりやすくなってしまいます。しかし、口元を美しく保つためには、正しく表情筋を動かすことが大切です。
食事の際に、何気なく食べ物を噛んでしまっているという人は、咀嚼回数を意識してみましょう。お口の中に食べ物を入れたら唇はしっかり閉じて、奥歯で噛みます。理想的な回数はひと口で30回といわれています。口周りの筋肉“口輪筋”を鍛えることができるので、キュッと上がった素敵な口元を手に入れることができますよ。
・ストレスをため込まない
人間はストレスを感じると表情が硬くなったり、こわばったりしてしまいます。これは、顔の筋肉が硬直してしまうことが原因です。長期間ストレス状態になることで、頬が下がり、顎がたるむため、口が小さく見えることがあります。
完全なストレスフリーを期待するのは難しいため、ため込まずに適度にリラックスする必要があります。気分転換に外に出て散歩をしたり、軽い運動をしたりしてストレスを解消させましょう。
コンプレックスを解消すると自信が持てます
口をすぼめたような“おちょぼ口”は、メイクで上手に隠す、もしくは口角を上げるなどの方法で大きく見せるようにしましょう。口元のコンプレックスを解消できれば自分に自信が持てて、自然に笑顔も多くなり人とのコミュニケーションも増えていくはずです。小さい口や出っ歯をコンプレックスと感じている人はぜひ実践してみてください。