斬新!歯の汚れを取る消しゴム 話題の「ダイヤモンドイレーサー」とは!?

2018.01.25 reviewエリコ

製造元や斬新な名前の由来は?

パッケージ表

「歯を美しくする歯の消しゴム」という謳い文句がなんとも斬新ですよね。ダイヤモンドイレーサーの製造販売元は「株式会社エム・ケイプ・ジャパン」。合成樹脂成形加工業として昭和63年の設立当初から、徹底した高品質にこだわっている会社です。オーラルケアグッズも多数手がけており、ダイヤモンドイレーサーもその1つ。Made in Japanの商品なので、品質面はとても安心できますね。

しかも値段は700~800円ほどなので、決して安くはありませんが、お試しでちょっとトライしてみるにはちょうどいい価格帯だと言えるでしょう!

説明

“歯の消しゴム”の原理についても気になるところですよね。ダイヤモンドイレーサーには、ダイヤモンドパウダーとよばれる極小粒子の清掃剤が練り込まれているのが特徴です。形や大きさが均一で繊細なダイヤモンドパウダーが、歯を傷つけずに表面をなめらかに美しく仕上げてくれます。それが汚れを取れるという秘訣だったようですが、実際に歯の汚れはキレイになるのでしょうか?

ダイヤモンドイレーサーはスティックタイプのアイテム

本体

ダイヤモンドイレーサーを開封してみると、ペンのようなスティックタイプのものが出現します!実はこれこそが歯専用の消しゴム、ダイヤモンドイレーサーなのです!スリムでスタイリッシュなデザインもおすすめできるポイントですね。長さが約11 cmで幅も約1cmと、バッグやポーチに入れて持ち運べる丁度よいサイズ感。また、とても可愛い見た目なので、歯の汚れを取るアイテムには全然見えません!

使用方法はとっても簡単♪歯の表面を磨く要領で擦ることにより、着色したコーヒーや紅茶に含まれるステインや、タバコに含まれるタール(ヤニ)を取り除く効果があるとされています。こんなスティックタイプのアイテムで歯の汚れが落とせるというのは、非常に便利ですね!小型で持ち運びも楽ちんなので、見た目を気にする方であれば重宝できそうですね!

ダイヤモンドイレーサーの使い方

ダイヤモンドイレーサーの使い方は、とても簡単です!先端のシリコンゴムの部分を歯の表面に当て、消しゴムで汚れを落とすように上下に磨くだけ。その後、水ですすいで終了です!

軽く力を入れて小刻みにキュッキュッと磨くと、シリコンがぴったりフィットして「しっかり磨けている!」という実感もあります。ある程度磨いて口をゆすぐと、先ほどまでザラつきのあった前歯の舌触りが、スベスベとしていて効果を実感できました。

ダイヤモンドイレーサーにはメンズ用の「ペパーミントテイスト」と、フェミニン用の「ストロベリーテイスト」の2種類があります。私が使ったストロベリーテイストはほんのりとイチゴの甘い香りがついています。それ以外の機能はほぼ同じようなので、香りやデザインの気に入ったほうを使うといいでしょう。

ブラッシングとの併用で期待できる効果

簡単に歯の汚れにアプローチできるダイヤモンドイレーサー。しかし、歯科衛生士の立場からすると、これだけでブラッシングの代わりになるとは言いきれません。奥歯や歯と歯の隙間など、口腔内の隅々までしっかりと磨けるわけではないからです。そのため、歯の汚れが気になる部分に対して重点的に使うことをおすすめします。個人的には、歯磨き後のケアとして週に1~2回くらい使用するのがよいと感じています。

身近でできる“歯のエステ”の体験を

パッケージ裏

パッケージに書いてあるように身近でできる“歯のエステ”体験ができる点においては、本当に優れ物の商品だと言えるでしょう。しかし、説明書には次の記載がありましたので、該当する方は注意が必要です。

・シリコンラバーに対してアレルギー反応のある方は、歯科医師に確認してからご使用ください
・歯のぐらつきがある方、歯を治療中の方は使用しないでください

歯科治療中の方や、アレルギー反応が出た方は使用を控えるようにしましょう。きちんと安全に使えるかどうかは一度、歯科医師に相談することをおすすめします。特に懸念事項がないという方は、ダイヤモンドイレーサーをほどよい頻度で正しく使い、汚れの少ない白い歯を目指して活用してみてください!

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