頬壁がポイント!きれいな笑顔の作り方

2018.04.25 beautyオオタカ

きれいな笑顔のためのトレーニング!

きれいな笑顔の秘密は口元に

頬を包む

笑顔は人の第一印象を決めるといいますが、きれいな笑顔を決定づける秘訣は口元の美しさにあります。美しい口元には瞬間的に魅了されることを意識することが大切です。以下ではきれいな口元の秘訣についてまとめてみました。

秘訣1:頬壁が少し見えること

頬壁(きょうへき)とは頬の内側のピンク色をした表面の箇所のこと指します。笑顔の代表的なスタイルは左右の口角がキュッと上がった状態ですが、左右の口角の頬壁が少し見えるとよりきれいな笑顔になります。笑顔は表情筋と相関関係にあり、表情筋が活発に動いていると左右の口角から頬壁が自然と少し見える状態になります。頬壁が少し見えることは自然で健康的な笑顔の証しと言えるでしょう。

秘訣2:スッキリとしたスマイルライン

スマイルラインとは笑顔の際に前歯と下唇が左右対称でほぼピッタリ重なった状態のラインを指します。多くの有名モデルがきれいなスマイルラインを誇っていますが、スマイルラインは美の世界基準とも言えます。

秘訣3:歯ぐきが少し見える

きれいな笑顔において歯ぐきが目立ちすぎるのはNGです。歯ぐきが目立ちすぎると品のない印象を与えます。しかし、笑顔の際に少しだけピンク色の歯ぐきが見えると、とても健康的な印象を与えます。もっとも魅力的なのは笑顔の時に上の歯ぐきが1mm程度覗く状態だと言われています。

秘訣4:白く美しい歯

笑顔の際に口元から見える歯が白く美しいと、健康的で清潔感に溢れた印象を与えます。対して歯が黄ばんでいたり汚れていたり虫歯が目立ったりすると、どんなに顔立ちがきれいでもマイナスポイントとなりかねません。きれいな笑顔を意識するためには健康な歯に対する高い意識と日々のケアも大切です。

秘訣5:きれいな歯並び

歯並びも重要ポイントです。歯並びが悪いとコンプレックスとなり笑顔がぎこちなくなったり、人前に出るのが嫌になったりしてしまうことさえあります。

また、歯並びが悪いと歯を隅々まで磨くことが難しく、歯の黄ばみや虫歯、歯周病などの原因にもなり、さらに口元が気になるようになります。きれいな笑顔は健康の証しでもあります。歯並びの悪い方は矯正治療を検討しましょう。

表情筋や口輪筋を鍛えて美しい笑顔に

顔の肉を上げる女性

きれいな笑顔を目指すうえでは表情筋や口輪筋を鍛え、表情を豊かにすることが大切です。今日からできる口もとのトレーニングに関しても紹介します。

トレーニング1:うんぱに体操

うんぱに体操は大学の先生が考案した表情筋や口輪筋を鍛える体操です。顔のむくみも取れて美容効果も期待できます。

1:両方の頬を手で覆います。
2:「ウー」と言いながら口をとがらせます。
3:「ンー」と言いながら顔を中央に寄せます。
4:「パ」と言いながら顔の緊張を一気に開放します。
5:「ニー」と言いながら頬を持ち上げ、にっこり笑います。
この動きを1日10回から20回行います。

トレーニング2:割りばし体操

割りばしを唇にくわえて口角を上げるトレーニングです。鏡を見ながら、行うときれいな笑顔を習慣化することができます。

1:割りばしを横にして奥歯でくわえます。この時前歯が上下噛み合わさっているか、歯ぐきが出過ぎていないかなどチェックします。
2:割りばしをくわえた状態で、口を“いー”と言いながら、左右の口角をできるだけ上げていきます。その際、噛み合わせがズレない、歯ぐきが出過ぎないよう注意します。1回あたり30秒、1日3回行います。

トレーニングであなたもきれいな笑顔に

笑顔の女性

きれいな笑顔は有名モデルや女優さんだけのものではありません。表情筋や口輪筋を鍛えれば誰もが“頬壁が少し覗いた”素敵な笑顔に近づけるでしょう。毎日、鏡を見ながら気長にトレーニングを心がけることが大切です。

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