30代からの歯周病ケアのために使いたいグッズ3選

2018.06.04 healthSUE

ソニッケアー電動歯ブラシ

1つ目の歯周病ケアグッズとして紹介するのは、「ソニッケアー電動歯ブラシ」です。一番の特徴は「音波水流」。ブラシヘッドの幅広い振幅および1分あたり約31,000回の振動によって音波水流を発生させ、毛先が届きにくい部位の歯垢もきれいに取り除きます。歯と歯の間や歯と歯ぐきの間の歯垢にもリーチできるので、虫歯や歯周病の予防に適しています。

また、音波水流は歯の着色汚れ対策にも有効です。強力に洗浄することでコーヒーや紅茶、タバコなどによる歯の着色を減少させ、歯本来の自然な白さを取り戻すのに一役買います。そのため、歯周病ケアをしたい人はもちろんのこと、歯の黄ばみが気になる人にもおすすめです。
ソニッケアーではバラエティに富んだ替えブラシを用意しています。歯ぐきに特化したブラシややわらかな毛先のブラシ、奥歯にしっかり届くブラシなどさまざまなタイプのブラシがあるので、目的に応じて選ぶことが可能です。また、ソニッケアー電動歯ブラシは歯や歯ぐきに優しいので、インプラントの人でも安心して使用できます。

Systema SP-T ジェル

「Systema SP-T ジェル」は、歯周病の原因となるバイオフィルムへの浸透力・殺菌力に優れた歯磨き粉です。粘着性の高いジェルのため、有効成分が歯肉や歯周ポケットに長時間留まることでその効果を十二分に発揮します。

Systema SP-T ジェルに含有されている主な有効成分は、「イソプロピルメチルフェノール（IPMP）」「イプシロン‐アミノカプロン酸」「酢酸トコフェロール（ビタミンE）」の3つです。イソプロピルメチルフェノール（IPMP）が菌の温床であるバイオフィルムの内部を殺菌し、イプシロン‐アミノカプロン酸が歯肉の炎症を抑え、酢酸トコフェロール（ビタミンE）が歯肉の血行を促します。

なお、多くの歯磨き粉には研磨剤が含まれていますが、Systema SP-T ジェルは研磨剤を含んでいません。そのため、歯を守るエナメル質を傷つける心配なく、じっくりと優しく磨けます。さらにフッ化ナトリウムが配合されているため、歯周病対策に加えて虫歯対策も期待できます。

ルシェロフロス

歯と歯の間に溜まった歯垢を落としたいときに最適なのがデンタルフロスです。しかし、「デンタルフロスを使ってもきれいに歯垢を取り除けない」「誤って歯ぐきに傷をつけてしまった」という人も多いのではないでしょうか。

デンタルフロスをうまく使いこなせていないという方におすすめなのが、マイクロファイバーの応用によって開発されたルシェロフロスです。優しい使い心地でありながら、しっかりと歯垢を除去します。「アンワックス」と「ミントワックス」の2タイプがありますが、アンワックスタイプは歯科医院用、ミントワックスタイプはセルフケア用となっています。ミントワックスタイプはミントのフレーバー付きで、さわやかな気分でデンタルケアができます。ぜひ普段のケアに取り入れてみましょう。