【いい歯の日】ホリエモンは歯磨きも時短で!パナソニックが「W音波振動」にこだわり電動歯ブラシをアップデート

2019.11.08 newsHa・no・ne編集部

歯周ポケットに届くドルツの極細毛と音波振動

「歯周病にならない磨き方」とは?

ブラッシング講座



「歯と健康シンポジウム2019秋」3つ目のプログラムは、歯科衛生士・濱田 真理子氏によるブラッシング講座。冒頭で濱田氏は、2つの写真を提示しました。

50代の口



このA・B、実はいずれも50代の口だというから驚きです。

同年代



濱田氏によると、このBの状態になった大きな要因は、歯と歯茎の境目のブラッシングができていなかったからだそう。歯と歯茎の間にできた「歯周ポケット」に溜まった汚れが放置され、歯周病が進行したと解説していました。

歯周病の原因



日本の30代以上の約3人に2人が罹患しているとされる歯周病。歯を失う代表的な要因です。この歯周病を予防するために有効なのが、「ヨコ磨き(バス法・スクラビング法)」というブラッシング法とのこと。

ドルツ「EW-DP53」



濱田氏によるブラッシング講座では、9月1日にパナソニックから新発売となったドルツの最上位モデル「EW-DP53」を使い、正しいブラッシングの方法を学びました。

歯ブラシ



「EW-DP53」のボタンを押すと、ブーンという音とともに、ブラシが細かく振動。濱田氏によると、「EW-DP53」は基本的に、ブラシをやさしくあてるだけで良いそう。歯と歯茎の境目にあてると、先端の極細毛が歯周ポケットに届き、汚れをケアします。

持ち方



また、電動歯ブラシを使う上で重要なのは、「持ち方・あて方・動かし方」。

まず持ち方は、操作性の高い「ペングリップ(鉛筆を持つ形)」を提案していました。

あて方



次に「あて方」は、歯と歯茎の境目にブラシがあたるようにするのが大切。奥歯は、しっかりブラシが届いているのを確認しましょう。前歯の裏側はブラシを立てた方が、歯と歯茎の境目にあてられると解説していました。

最後に「動かし方」ですが、電動歯ブラシで磨き残しがあるのは、ストロークに要因があると考えられているとのこと。ドルツの場合、ボタンを押すだけで非常に細かく振動し、歯にやさしくあてるだけで歯科医師が推奨する「ヨコ磨き」が実現します。大切なのは、自分の歯並びに合わせ、歯と歯茎の境目に確実にブラシをあてながら磨いていくことだと、濱田氏は解説しました。

ホリエモンも体感したドルツの「ヨコ磨き」+「タタキ磨き」


新製品紹介



シンポジウムの最後は、パナソニックの山本 健司氏による音波振動歯ブラシ「ドルツ」の新製品紹介。ドルツ製品の特徴と使用するメリットが紹介されました。

ドルツの特徴



山本氏によると、ドルツの特徴は「ヨコ磨き・音波振動・極細毛」の3つ。

ホームケア



ドルツはヨコ方向に細かく振動(約31,000/分ブラシストローク)し、歯科医師の薦める磨き方「ヨコ磨き」を実現。歯にあてるだけで、歯周ポケットケアと歯垢除去に合ったブラッシング法でホームケアが叶います。

W音波振動



また「W音波振動」モデル(EW-DP53・EW-DP33)なら、歯間に届く「タタキ磨き」もプラス。ホリエモンもこの機能に注目していました。

新極細毛ブラシ



さらに、ドルツの新極細毛ブラシの毛先の細さは約0.02mm。歯周ポケットに入り込み、音波振動で汚れをかき出します。使用して約3日で歯茎の健康を推進させるというから驚きですね。

歯周病予防にはホームケア+プロフェッショナルケアが大切

いい歯の日



歯周病の進行を防ぐ「歯周ポケットケア」に効果的な「ヨコ磨き」。普通の手磨きでは難しいという場合は、今回紹介したドルツを活用してみてはいかがでしょう?

歯周病はいかに予防できるかが大切です。もし現時点で歯茎がむずがゆい、出血するといった症状があれば、専門家へ相談してみてくださいね。

また、そういった症状がなくても、知らず知らずのうちに歯周病が進行している恐れがあります。最低でも半年に1回は検診を受け、プロのチェックやクリーニングを受けることが大切です。

「11月8日(いい歯の日)」をきっかけに、あなたも自分の歯のセルフケアを見直し、いつもまでも健康な歯で過ごせるようにしましょう。

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