自費診療って何? 歯科治療の前に抑えておきたい治療費の基礎知識!

2017.05.28 medicalTomi

多くの人が利用しているのが「保険診療」

健康保険

歯医者へ行って治療を受ける時、多くの人が保険証を提出してから治療を受けていると思います。保険が適用されるので、治療費は約3割の負担で済んでいるはずです。これを「保険診療」と言います。

保険治療は、自己負担が少ないので治療費を安く抑えることが可能です。しかし、治療方法や使用する物が限定されるというデメリットがあります。保険の範囲内の治療では満足いく治療が受けられなかったという経験をしたことはありませんか? これを避けるために、費用が高くても自費診療を選択する人が増えているのです。

費用が高くても納得のいく治療ができる「自費診療」

現実

自己負担額が3割で済む保険診療に対し、治療費を全額自己負担するのが「自費診療」です。保険証を持っていない場合も自費診療になりますが、持っていても自分の意志で自費診療を選ぶことができます。

自費診療は保険診療と違って治療する方法や道具などに制限がないため、自分が求めている治療を最後まで受けられるというメリットがあります。その分治療費は高額になる傾向にありますが、何度も保険診療で治療してコストをかけるよりも、自費診療で確実な治療をした方が長い目で見た時に大きなメリットとなるかもしれません。

自費治療を行う3つのメリット

親指を立てる

歯の治療を受けようと思っている方に向けて、自費治療のメリットをご紹介します。確かに自己負担金額が高いというデメリットはありますが、歯は一生もの。正しい知識を持って後悔の無い選択をしましょう。

1.手間と時間をかけた治療が受けられる

保険内で治療をすると使用する道具などが限定され、比較的短時間で終わる簡易な治療が多いでしょう。しかし自費治療なら縛りがないので、自分が希望する高度な治療を歯科医と相談した上でじっくり受けることができます。「え?これで終わりですか?」といった不満が少なく済むのが自費治療の特徴のひとつです。

2.見た目に支障の出ない治療をしてもらえる

虫歯の治療では銀歯を使用した治療が多く行われます。なぜ銀歯の人が多いのかというと、それは保険適用内でできる治療だからです。自費治療であれば、値段が高くても性能と見た目のいい素材を使って詰め物をすることができます。目立ちにくいセラミックなどがその例ですね。そのため、自費治療は外見を優先したい方にもオススメです。

3.長い目で見ると自費治療はメリットが大きい

自費治療では費用に見合った高度な治療を受けられます。それに対して保険治療は治療法が限られるため、数年後、数十年後に再治療が必要になる可能性も。自費治療は確かに自己負担金額が大きいですが、メリットを考慮すると決して高い金額ではありません。とくに海外に滞在する予定のある方は、自費治療で歯をきれいにしておくことをオススメします。なぜなら、海外での歯科治療は日本よりも高額になるケースが多いからです。気になる人は日本にいるうちに治療しておきましょう。

自費診療は歯科医によって治療費がバラバラ

自費診療の場合は歯科医院によって費用が異なります。分かりやすいところで歯列矯正が挙げられます。満足のいく自費治療を受けるためには、しっかりと調べた上で信頼できる歯科医院を見つけることが大切です。

自費治療できれいな歯を手に入れてみましょう

微笑む女性

保険診療と自費診療は、なんとなく物を買う時と似ていますよね。とりあえず安い物でその場をしのぐか、それとも高くても高品質な物を長く使うか。保険の範囲内でできる銀歯は少なからず外見に影響を及ぼしますが、自費治療は本来の歯に近い仕上がりを手に入れることが可能です。歯の健康と耐久性、それから見た目のことを考え、自分にとってベストな選択をしてくださいね。

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