口内炎ができたときに食べると早く治る食べ物って?

2017.08.04 healthReiko Okabe

食べると治りが早くなる食べ物はコレっ!

野菜と果物

サバ・イワシ、レバー、うなぎ“(ビタミンB2)”

ビタミンB2 はビタミンB群のひとつで、リボフラビンとも呼ばれている成分です。主に細胞の新陳代謝を促進して、新しい細胞を作り出すサポートをしています。口内炎の場合は、炎症の起きている部分に作用し、細胞の新陳代謝を促進する働きによって粘膜を補修します。そのため、サバやイワシなどをはじめとするビタミンB2を多く含む食材を積極的に取り入れることで、口内炎の症状を鎮める効果が期待できます。

パセリ、ピーマン、イチゴ、アセロラ“(ビタミンC)”

ビタミンCは身体の健康を保つために不可欠なビタミンの一つで、病原体から身体を守る働きをしています。ビタミンCが減少することで免疫力が低下し、口腔内の小さな傷から細菌が入り込みやすく、口内炎もできやすくなります。

マグロ、牛レバー、カツオ、卵黄“(ビタミンB6)”

ビタミンB6は 歯ピリドキシンとも呼ばれている成分で、ビタミンB2 と同じビタミンB群の一つです。主に、タンパク質を分解合成し、粘膜の健康を維持する役割があり、体内でも作り出すことができます。

しかし、その量が減少してしまうと、口内炎になりやすくなります。口角炎や肌荒れも起こしやすくなるので、必要不可欠なビタミンといえます。

ほうれん草、あん肝、にんじん、鶏肉レバー“(ビタミンA)”

ビタミンAは、主に粘膜や皮膚を守る働きがあります。ビタミンB2 やビタミンB6 に比べてその効果は劣りますが、不足すると免疫力が落ちるため、ビタミンAもまた必要不可欠な栄養素なのです。

まずは食事からビタミンを摂ることを考えよう

ビタミンが不足すると口内炎になりやすく、治りも遅くなります。ビタミンを効果的に摂取したいところですが、本来ビタミンは食べ物に多く含まれているので、はじめからサプリメントですべてのビタミンを補うのはおすすめできません。まずは、食事から多くの栄養を補えるようにしましょう。

そして、食べ物に含まれている栄養を理解したうえで、不足しがちな栄養を補うためにサプリメントを併用するのがいいでしょう。

ビタミン摂取の注意点

・妊娠中はビタミンAの摂り過ぎに注意
何でも摂り過ぎは良くないですが、特に妊娠中はビタミンAの過剰摂取に注意しましょう。ビタミンAは緑黄色野菜や葉物野菜などに多く含まれている成分ですが、過剰に摂取すると全身の関節などの痛みや食欲不振などを招く可能性があります。さらに胎児への悪影響も懸念されており、奇形のリスクも考えられます。

・単品型は避ける
ビタミンをサプリメント単品型で摂取すると、特定のビタミンを大量に摂取することになるので、ビタミン過剰症が起きやすくなります。サプリメントを服用する際は、なるべく複合型“(いろいろなビタミンが配合されているサプリメント)”を摂取することをおすすめします。

いろいろなビタミンをバランスよく摂取しましょう

口内炎に効果のあるビタミンを含む食べ物を摂取することで、口内炎ができにくく、治りやすくなります。ビタミンの配合量などをしっかりと把握し、うまく食事に取り入れましょう。また、サプリメントを摂取する際は、いろいろなビタミンがバランスよく配合されているタイプを選んでみてくださいね。

あわせて読みたい

レコメンド

関連記事