笑顔の魅力アップ!チャーミングなえくぼの作り方
えくぼのイメージ
初対面の人にえくぼがあると、なぜか好印象に感じることが多いですよね。それはえくぼのある女性が、一般的に次のようなイメージを持たれるからです。
・若々しく見える
・可愛らしい雰囲気を持っている
・個性的な表情に見える
・活発で明るい印象
上記のように見た目だけではなく内面まで良いイメージが浸透しています。男性の場合も爽やかさがアップしたり明るそうに見えたりするなど、良いイメージがつくことが多いようです。
えくぼはなぜできるの?
そもそも、なぜ顔にポコッとしたくぼみができるのでしょうか。それは顔の表情筋の働きが関係しているからです。笑ったり怒ったりしてこの筋肉を動かすと、癒着している皮下組織や皮膚が引っ張られてえくぼが形成されます。
赤ちゃんや子どもは皮下組織の発達が未熟ですき間が多く、えくぼができやすいと言われています。そのため大人になるにつれてなくなってしまうことも珍しくありません。また、えくぼは筋肉や皮下組織の働きによってできるので、顔のエクササイズなどで表情筋を鍛えれば自力で作ることもできます。
チャーミングなえくぼの作り方
すでにお伝えしたように、えくぼは顔の筋肉を鍛えれば自力で作ることもできます。そこで簡単なエクササイズを紹介します。時間はかかりますが、毎日コツコツと積み重ねることでチャーミングなえくぼを手に入れましょう♪
またそんなに長く待てないという方のために、すぐにえくぼを作ることができる方法も紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
その1:エクササイズで作る
・癖をつけるエクササイズ
①口の中の空気をすべて吸い込むように頬をへこませ、口をとがらせる
②頬の中でもっともへこんでいる部位を両方の人差し指で押す
③②の状態のまま頬を思いっきり膨らませる
④上記を10回繰り返す
・筋肉を鍛えるエクササイズ
1 1口をできるだけ大きく開けながらゆっくり「あいうえお」と言う
2 ①を10回繰り返す
その2:メイクで作る
えくぼ風のメイクをする方法もあります。手持ちのアイテムで簡単にできる方法は次の通りです。
①まずはえくぼを作る位置を決めます。ニコッと笑った口角の延長線と目じりから垂直におろした線がぶつかる場所が、ベストなえくぼポイントです。
②ブラウンのペンシルライナーでえくぼポイントに3mm程度の線を描きます。まっすぐではなくやや丸みをおびた感じで描くと、自然なえくぼになります。
3 薄めのアイブローパウダーを②で描いた線の上になじませます。
4 最後に指で全体をトントンとなじませます。
頬骨の高い位置にオレンジ色のチークを入れると、ミランダ・カー風の明るく笑顔が華やかな印象に仕上がります。
えくぼを作るときの注意点
キュートなえくぼですが、憧れているからといってむやみに作ってしまうと逆効果なこともあります。それは次のような理由からです。
・えくぼが似合うのは比較的童顔の人
・30代以降では子どもっぽく見られてしまうことがある
・形成手術でえくぼを作ると一生消えないので、えくぼが似合わない年齢になったときに後悔する恐れがある
このように、顔のタイプによってはデメリットになることもあります。年齢や客観的に見たときの印象などを考慮して、えくぼを作るべきか判断しましょう。
自然で素敵なえくぼはチャームポイント
女性の魅力を底上げしてくれるチャーミングなえくぼ。まずは似合うかどうかを考えたうえで、あなたに合った作り方を試してみてくださいね。自然で素敵なえくぼができれば、最強のチャーミングポイントになるはずです。