口の中をキレイにキープ!話題のデンタルケアグッズ3選
歯ぐきケア専用の注目アイテム
歯周病は痛みを感じにくく、いつのまにか症状が進行する恐ろしい病気。現在日本では成人の約8割が歯周病、またはその予備軍であるとされています。そのため、誰にとっても他人ごとではありません。歯周病を防ぐために重要なのは、歯だけではなく歯ぐきまでしっかりケアすること。そんな歯ぐきケア専用のアイテムとして注目を集めているのが歯ぐきマッサージブラシ「歯グッキィ」です。
歯グッキィの使い方
歯ブラシのブラシ部分に、毛ではなく歯ぐきをマッサージできる突起がついています。その突起を歯ぐきに押し当て、優しく左右にマッサージします。
通常の歯ブラシで歯ぐきを磨くと力の入れ方によっては反対に負担をかけてしまうのですが、『歯グッキィ』は行き過ぎた力を吸収できる仕組みになっています。そのため、適度な刺激が歯ぐきに加わり、血行を促して新陳代謝を高めてくれるのです。デンタルフロスと合わせて使用すると、より歯周病予防が期待できます。
歯磨き粉をチェンジして予防効果アップ
歯磨き粉の違いがわからないので、ドラッグストアで安売りしているのを使っている……。そんな方にオススメしたいのが、「コンクールジェルコートF」です。歯磨剤にフッ素コートをプラスしているので、汚れを落とすだけでなく虫歯から歯を守ってくれます。いつもの歯磨き粉を変えるだけで、デンタルケアの質のアップが期待できます。
コンクールジェルコートFの使い方
使い方は普通の歯磨き粉と同じ。適量を歯ブラシにとり、しっかりブラッシングしてうがいをします。さらに歯磨き後にもう一度ジェルを歯全体に塗って軽くうがいをすればフッ素コートが浸透するので、虫歯予防につながります。
発泡剤や研磨剤は無配合なので、無駄に泡立つことはなくエナメル質にも優しい歯磨剤です。虫歯だけでなく歯周病や口臭予防にも効果があるので、これ1つで何役もこなしてくれそうですね。
磨き残しゼロを追求した変形型歯ブラシ
普通の歯ブラシで歯磨きをすると、利き手側の奥歯を磨くときに大きく手首を曲げなければいけません。さらに歯の裏側や奥歯などは、どんなに頑張っても磨き残してしまうことが多いと思います。そんな悩みを解決してくれるのが、魔法ミガキくるりん。
その名の通り歯ブラシのヘッドがくるんと360度回転するので、歯の表でも裏でも歯並びに沿って垂直にブラシをあてられるのです。そのため手首を大きく返したりすることなく、最小限のスマートな動きで歯を磨くことができます。
魔法ミガキくるりんの使い方
まずは普通に歯の表側を磨き、磨き終わったらヘッド部分を歯にあてたまま半回転させて歯の上や裏側も磨きます。
魔法ミガキくるりんはブラシ1本1本が歯と歯の間にも入りやすい形状をしているので、歯間の磨き残しも減らすことができます。
日々進化するデンタルグッズでケアの徹底を!
さまざまな個性を持つ新しいデンタルケアグッズたち。みなさんはどれを試してみたくなりましたか?従来の磨き方だけにとらわれず、最新のものを使いながらよりきれいなお口を目指していきましょう。進化するデンタルグッズでケアの徹底をしてくださいね。