大胆ショットで誌面を騒がしたグラドル 西原愛夏さんの“歯科衛生士としての顔”とは？

歯科衛生士とグラドルの二足の草鞋は「周囲の協力のおかげ」

歯科衛生士とグラドルという2つの仕事を両立している西原さん。しかし、業務の中に医療行為が含まれる歯科衛生士と厳しい芸能界に身を置くグラドルは、どちらかに専念したとしても大変な職業です。それを掛け持ちするという“二足の草鞋”を実現する西原さんには、どんなバックボーンがあるのでしょうか？大変な中でもなんとかやっていけているのは、周囲の協力があってのことでした。

Ha･no･ne編集部：リン（以下リン）
西原さんは歯科衛生士とグラドルのお仕事をされていますが、両立は結構大変ではないですか？

西原　愛夏さん（以下西原さん）
そうですね……。私も最初はお仕事を同時進行していくのは無理じゃないかな？と思っていました。でも所属している事務所の人に働きやすい医院を紹介していただきました！

リン　
そうなんですね！ただ、グラドルのお仕事をされていると、なかなか歯科医院で働くことができない時期もあるのではないでしょうか？

西原さん　
芸能関連のお仕事が増えてくると、出勤が難しくなってしまうことはもちろんあります。でも、働いている医院の方がとても理解のある方で、「出勤できる時だけで良いですよ」と言っていただけているので、こうした働き方を実現できています。

リン　
周囲の方々も西原さんがお仕事を両立して頑張っているのを応援してくれているのですね！

西原さん　
本当にありがたいことだと思っています。今こうして2つの仕事を両立できているのも周囲の方々のおかげであるところが本当に大きいですね。

リン　
やっぱり、みなさんに支えられているのを実感できると嬉しいですよね！

西原さん　
はい！同じ医院で働く方々も私のことを知って私が出ているラインスタンプを使用してくれるなど（笑）芸能活動に関しても応援してくれますし、そういった意味でも「支えられているな」と思います！

西原さんが掛け持ちを実現している陰には、本人の努力もさることながら周囲の方々の理解の部分も大きいようです。しかし、そうした協力が得られているのも、常に明るく全力で仕事を全うする西原さんの人柄があってこそではないかと、彼女のまっすぐな瞳を見てそう思った取材班の面々でした。

患者さんからの「ありがとう」に喜びを感じる

リン　
西原さんが歯科衛生士として働いていて、嬉しいと思う瞬間はどんなときですか？

西原さん　
私は歯科衛生士としての経験がまだ浅いのですが、それでも歯のクリーニングなどを行って、患者さんに「ありがとう」と感謝してもらえると、「この仕事をしていて良かった」と思いますね。

リン　
なるほど。やっぱり感謝されるは単純に嬉しいですよね。

西原さん　
そうですね！患者さんによって、治療の流れや説明しなければいけない項目が異なるので、いろいろなことを勉強する必要があって大変な面も多いんです。でも「ありがとう」というその一言で疲れが吹き飛びますし、何だか頑張れちゃいます！

リン　
歯科衛生士を目指した理由も、「歯科医師だったお父さんが患者さんに感謝されているのを見て」とおっしゃっていましたし、患者さんとの関係性が良好であるところも結構大きいのでしょうか？

西原さん　
そうかもしれないです（笑）。そういった意味でも、私はとても恵まれているんだなと実感しますね！

苦労することも多いが“好きだから”がモチベーションに

仕事を掛け持ちすると、その分苦労することも多くなるはず。しかし、西原さんはグラドルとして徐々に活躍の場を広げつつ、歯科衛生士としても着実に患者さんからの信頼を勝ち得ています。そんな見事に二足の草鞋を実現している西原さんの原動力となっているものは何なのでしょうか。

リン　
歯科衛生士とグラドルを掛け持ちしていて苦労されたことはありますか？

西原さん　
確かにどちらのお仕事も大切なので、両方疎かにできないという点では苦労は多いかもしれませんね……。やっぱり、私自身がまだ社会人としては経験が浅いので、どちらもまだまだ勉強が必要だと考えています。

リン　
確かに何事にも勉強が必要ですよね。ちなみにそれぞれの仕事のバランスはどのように取っているのでしょうか？

西原さん　
バランス……そうですね。歯科衛生士としてなかなか働けないときは、撮影の現場の空き時間などにメモしたことを読み返してイメージトレーニングをしています。芸能に関してはお芝居の台本などを寝る時間を削って読み込むこともありますね。

リン　
えー！それは大変。やっぱり2つのことを両立させるために常に勉強が欠かせないんですね……。

西原さん　
でも、まだすごく忙しいというわけではないので、今はまだなんとかなっています（笑）。今後、もっと忙しくなってきたらやり方を変えるとか、もう少し他の面で努力しないといけないですね。

リン　
そうなんですね……。そういった生活を続けるためのモチベーションは、どのように保っているんですか？

西原さん　
やっぱり“好きだから”という想いが一番のモチベーションですかね。私、もともとちょっと飽きっぽくて、習い事はクラシックバレエ以外は長続きしなかったんですよ。でも、今はどちらの仕事も好きで、必死に働いているので「きっと両方続けられるだろうな！」と勝手に思っています（笑）！

二足の草鞋を実現させている西原さんのモチベーションは“好きだから”というシンプルなものでした。「好きこそものの上手なれ」という慣用句もあるように、何事も“好きであること”が最大の原動力になり得ると言えるかもしれません。

気になる西原さんおすすめのデンタルグッズとは？

西原さんの人となりや仕事観についてお聞きできたので、せっかくなので歯科衛生士さんとして「おすすめのデンタルグッズ」について聞いてみました。“美人すぎる歯科衛生士”がおすすめするグッズであり、さらにグラドルが愛用しているアイテムということで、気になるという方も多いのではないでしょうか。

リン　
西原さんが歯科衛生士としておすすめするデンタルグッズはありますか？

西原さん　
私、今日持ってきたんですけど、これがお気に入りです！「HI-ZAC（ハイザック）」という歯磨き粉になります。

リン　
ハイザック……あまり聞いたことがないですね……。

西原さん　
これは、私が歯科衛生士になるための専門学校に通っていた際にいただいたものなんです。

リン　
歯科衛生士さんの専門学校でも推奨されているアイテムなんですね！

西原さん　
ハイザックはマジックペンで書いた落書きが落ちるくらい漂白力があるんですよ（笑）！

リン　
それはすごいですね！歯磨きに使ったらどんな汚れも落とせそうです！

西原さん　
もちろん歯周病や口臭などの予防にもおすすめです！ただ、やっぱりずっと白い歯でいたいと思うので、結構愛用しています（笑）。

リン　
私も欲しくなってきました……これは普通に薬局で売っているのでしょうか？

西原さん　
うーん……あんまり売っていないかもしれないですね……。歯科医院で売られていたり、大型の生活用品店やネットで販売されていたりします。

リン　
そうなんですね！チェックしてみたいと思います！ちなみに一般に販売されているもので、おすすめのアイテムはありますか？

西原さん　
一般に販売されているものだったら、歯磨き粉ではないんですが「BRAUN（ブラウン）の電動歯ブラシ」をずっと使っています！やっぱり電動歯ブラシで磨くと、歯がツルツルになったことが実感できますし、磨く際の力なども抑えることができるのでおすすめです。また、コクランレポートって言うイギリスの医療器具の効果を調べる第三者機関が、ブラウンのオーラル3Dとフィリップスのソニケアだけ手で磨くより効果があるとリサーチしてますぜひチェックしてみてください！

西原さんがおすすめするデンタルグッズは「ハイザック」と「ブラウンの電動歯ブラシ」！ブラウンの電動歯ブラシにそういった検証結果が出ているという事実には驚きました。また、ハイザックは「口臭予防」「歯周病予防」「歯の明度アップ」が期待でき、さらに研磨剤が無配合なので歯を傷つける心配が少ない点も歯科衛生士に支持されている要因なのでしょう。

歯科医師の父の影響で歯への意識は人一倍

最後に歯に対する意識について聞いてみました。歯の健康を守る歯科衛生士であり、見た目が重要なグラドルでもある西原さんは、歯に対してどんな意識を持っているのでしょうか。

リン　
ちなみに西原さんは今まで虫歯ができたことがないとお聞きしたのですが。

西原さん　
そうですね！一度もありません（笑）！やっぱり、父が歯科医師なので、乳歯のころはお菓子が禁止だったり小学生のころからデンタルフロスをしていたりしたので、そのおかげかなと思っています。

リン　
お菓子禁止に小学生からデンタルフロスですか！？まさに歯科の家系という感じですね！では小さいころから歯に対する意識は人一倍あったんですね。

西原さん　
ずっと生活がそんな感じだったので、それが当たり前という感じですね（笑）。特に今では歯科衛生士であることに加えて、グラドルという人に見られる仕事もあるので、歯の健康に関するケアはもちろんホワイトニングなどにも強い関心を持っています。

リン　
歯科衛生士もグラドルも歯は大事ですよね。やっぱり歯に対する意識は大切ですか？

西原さん　
すごく大切だと思います。健康はもちろん見た目も大きく左右すると思うので、日常的なケアに気をつかうことや場合によってはしっかりと治療をすることが大切ですね。

虫歯が一度もできたことがないというのは驚きましたが、それもお父さんが歯科医師であるがゆえの意識の高さの表れなのでしょう。そして、「健康だけでなく見た目も大切」という意見には、歯科衛生士とグラドルを掛け持ちする西原さんだからこそ非常に説得力がありましたね。西原さん、前後編と2回にわたり取材対応ありがとうございました。Ha･no･ne編集部一同、今後のさらなる活躍を願っています！

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