川村歯科医院/歯科医師 川村 裕

私はどんな治療においても咬み合わせを重視しており、虫歯治療を終えた後にはお口全体から全身の健康づくりのアドバイスも行っています。
当院はお子さんからご年配の方まで、幅広い層の患者さんがいらっしゃいます。家族で通って頂いていることも少なくありません。
院長の笑顔に「また会いたくなる」とうれしい言葉をかけてくれる患者さんもいて励みになっております。どうぞお口のお悩みはお気軽にご相談ください。

住所 〒167-0034 東京都杉並区桃井1-33-12
TEL 03-3399-0648

予約はコチラ

回答したお悩み一覧

全回答数 298件/合計いいね 739件/最新の回答 2024.04.10

はじめくん/2019.11.28

お悩みいびき・睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の再発はあり得ますか?

睡眠時無呼吸症候群は治療しても、また再発する可能性はありますか?
再発を防ぐためにできることはあるでしょうか。

 基本的に慢性の病気と考えていますので、再発は大いにありうるでしょう。
原因がわからないので、何とも言えませんが、例えば、肥満が引き金で発病した場合は
ダイエットでよくなったが、再度肥満になった場合などは再発のリスクは高いでしょう。
また、鼻の通りが悪くなったりしても、再発のリスクは高くなります。
 まずは、最初の睡眠時無呼吸症候群の原因を知り、それを避ければ再発のリスクは
低下すると考えます。

2019.11.29

山根峰/2019.11.29

お悩み口腔外科

歯で人を識別できるって本当ですか?

歯で身元の判明ができると知りました!指紋や耳のように一人ひとり違っているものなんでしょうか?

 航空機事故などで、多くの方の命が奪われた場合などには、法医学の先生が活躍します。歯自体の遺伝子を解析すれば、今の技術をもってすれば、ある程度の時間をかければ個人識別はできるかとも思います。歯での個人識別の場合は、ある程度の氏名等がわかった時点で、かかりつけの歯医者さんから、カルテを入手して、それが一致した場合には
個人識別が完了します。
 一本の歯ではなく、歯の治療痕、歯列、などから身元がわかるのです。

2019.11.29

傘屋/2019.11.28

お悩み口腔外科

すぐに口の中がかわきます。

40代主婦です。普通に生活していて、
すぐに口の中がカラカラになるのはドライマウスでしょうか。
慢性鼻炎なので口呼吸にせざるをえないときもありますが、
普段は基本的に鼻呼吸です(口呼吸は咳くので苦手です)。
年齢的にも体質などいろいろ乱れてきているので、
できるところから治していきたいんですが。

遠回りかもしれませんが、まずは耳鼻科で鼻の通りをよくしてもらいましょう。
そのうえで、口を閉じる練習を始めてみましょう。口呼吸というのは、大きく口をあいているわけではなく、唇を閉じていないということです。唇も、筋肉できていますので、薄く口をあいた状態での長さになってしまってますので、口を閉じてと一秒で言えますが、治すのはそれ相応の時間がかかると思います。まあ、口の中が乾くのであれば、昼間は水分補給をまめにしていただき、夜間は「濡れマスク」などを使用してお休みください。どうぞお大事になさってください。

2019.11.29

ラッキー/2019.11.21

お悩み口腔外科

カルシウム不足で歯が抜けるなんてこと、あるんでしょうか?

テレビでみたんですが、カルシウムが足りなくて歯が抜けることがあるんですか?

歯の周りの骨が弱って…と言っていた気がするんですが、そこまで酷くなることってあるんでしょうか?

 最近では、健康増進の番組が多く、その情報に翻弄される場合も多いようです。
さて、漸進的な病気があって、いわゆる、カルシウムが減ってしまうようなご病気でない限り、カルシウム不足で歯が抜けることは、考えにくいと思います。むしろ歯の周りの骨が減るのは、歯周病のほうが、圧倒的に多い、と、考えます。
 しっかりと歯磨きをして、歯周病予防におつとめくだされば、心配は少ないでしょう。

2019.11.22

真嶋/2019.11.22

お悩み口腔外科

何もないのに舌が痛いんですが……

3、4日ほど前から、急に舌の右側面(裏側に近い)の奥の方が痛くなりました。
押したり歯に当たると痛いですが、軽く触れたくらいでは痛みはなく、食事や歯磨きの時以外は気になりません。
初日は本当に痛くてしゃべりづらかったんですが、昨日からはマシです。
鏡で見た感じだと、できものも見当たらないし傷もないと思います。
1週間以上長引けば病院へ行くつもりですが、とりあえず様子見でいいでしょうか。

 症状の詳しいご説明をありがとうございます。基本的には、数日で治れば、問題ないかと
考えます。
 奥歯の最初に痛かった部分お舌にはへこみ等はありませんか?もしもある場合には、「かみしめる癖」があるかもしれません。また、その部分だけが、いつも痛くなるようでしたら、歯の形に、とがった部分があるかもしれません。その場合は、歯医者さんに受診して、そこの部分を丸めてもらうだけでも治る場合もあります。お大事になさってください。

2019.11.22

伊坂寅生/2019.11.22

お悩み咬み合わせ

矮小歯や歯の先天性欠如の発見

妻は永久歯の数が少ないんですが、遺伝で子どもにも同じことが起きないか心配しています。
矮小歯や先天性の欠如で歯が足りない可能性がある場合など、
歯科検診で早めに指摘してくれますか?
咬み合わせに影響がありそうだし、特に奥歯は見つけにくいと聞いたので。

 永久歯の先天的な欠如は、ある程度の年齢にならないとわかりません。
歯科検診というのは、あくまで現在のお口の中の状況を把握するだけの場合が、一般的だろうと思います。あまりお勧めはできませんが、オルソパントモ、というレントゲン撮影をすれば、後継永久歯の有無は、わかります。親として、ご心配なのは十分理解できますが、
お子様が、ある程度の年齢になったら、歯医者さんに定期的に診てもらうことを、お勧めします。

2019.11.22

キオ/2019.11.15

お悩み口腔外科

ドライマウスの予防

すぐに口が乾いて、しゃべりづらくなります。
ドライマウスの予防はどのようにすればいいでしょう?

鼻の通りは悪くありませんか?
もしも悪い場合は、まず耳鼻科に通院して、鼻の病気を治しましょう。
もちろんドライマウスの原因は、鼻ばかりではありません。ストレス、長期的に飲んでいる薬剤の副作用、さらに、口呼吸等が考えられます。まず。口が乾くこと、それ自体がすでにドライマウス?と考えます。
 対症療法ではありますが、口呼吸を減らし、夜間就寝中などは、濡れマスクをする、口にテープを張るなどを試してみるのもお勧めです。
 また、長時間しゃべるときには、こまめに水分補給をしてください。

2019.11.16

新田 れおん/2019.11.01

お悩み口腔外科

顎関節症になりました。スポーツ用マウスピースについてです。

スポーツは、主にサッカーをしています。
バスケや陸上競技にもけっこう参加します。
完治は無理でも症状が軽くなることはあるんですね・・・!
少し安心しました、ありがとうございます。
スポーツ用マウスピースは顎関節症と診断されたときに型をとってもらった、寝るときにつける用のものとどう違いますか?
調べるとカラフルなものが多いですが、どの口腔外科でも作ってもらえますか?

スポーツ用のマウスピースは既製品からカスタムメイドのものまで、いろいろなものが
あります。本日までやっていた、ラグビーワールドカップを見てもらえばお分かりのように、
本当に色とりどりで、形も色々です。 
 就寝時のマウスピースよりも厚みが多く、大体が上あごにつけるだけのタイプが多く、
さらにコンタクトスポーツ用のものは素材がゴムのように柔らかいタイプが多いようです。
 まずは、一度かかりつけの歯医者さんに相談してみてください。基本的に自由診療になりますので、保険診療ではございません。

2019.11.02

新田 れおん/2019.10.29

お悩み口腔外科

顎関節症になりました。

スポーツが好きで、体を動かしてばかりいるんですが、病院で顎関節症と言われました。
顎は少し前から痛くて、スポーツと何か関係あるみたいですが、どういうことですか?
顎関節症がスポーツに影響したりしますか?
完治は難しいと言われたので、少し落ちこんでいます・・・

できれば、どういうスポーツをされているのかを書いていただくと、よくわかったかもしれません。スポーツ全般に言えることは、特に「食いしばり」の癖がつきやすいようです。
 また、食いしばる癖は、何気ないときにもやってしまうことも多いようです。
まず、スポーツ以外の時に、「食いしばっていないかどうか?」を意識してみてください。
もしもやっているようでしたら、それを減らすだけでも改善がのぞめるかもしれません。
 そのうえで、まだ、症状があるようでしたら、歯医者さんに行って相談してみてください。
完治は難しいかもしれませんが、緩解はあると考えます。

2019.10.30

むぎチャン/2019.10.28

お悩みいびき・睡眠時無呼吸症候群

いびきを軽減させるための良い方法はありますでしょうか。

寝ている間にいびきをかきにくくする体勢など、いびきの予防法をお聞きしたいです。
主人は声掛けでしばらくおさまりますが、またはじまります。夜中何度も声掛けはできないので、良い方法を探しています。お願いいたします。

  まずは、耳鼻科医に受診して、鼻の通りをよくしてもらいましょう。
そのうえで、補助的方法としては、鼻の中に入れる「いびき防止の器具」は有効かもしれません。さらに、いびきを軽減する、「ブリーズライト」という鼻の通りをよくするテープを張ってお休みいただくのも有効かと思います。
 また、普段から「鼻うがい」を実施してもらうことも、有効です。
いびきをゼロにするのはなかなか難しいかもしれませんが、できることをやってみてはいかがでしょうか?

2019.10.28