白い歯が簡単に手に入る?!ハニックDC歯のマニキュアの効果や使用感

2017.02.17 reviewHa・no・ne編集部

使用前は歯がくすんでいる感じ……

ハニックDC使用前の状態は、それほど黄ばんではいません。というのも、私はタバコも吸わないし、コーヒーもほとんど飲まないからです。ただ、毎日しっかりとお手入れしていても、なかなか光沢のある白い歯にはなりません……やっぱり本当に白い歯にしたいならば、ただ歯を磨いているだけではダメなんですね。

使用前

歯医者さんでホワイトニングを受けた経験はありませんが、いつかやりたいな~という状態で、もう何年も受けていません。でも、次の日に合コンの予約が急に入ってしまったときなどは、今すぐに歯を白くしたいと思うときがあります。そんなときにハニックDC歯のマニキュアが使えるそうです!

塗るのがすごく難しい!

早速歯のマニキュアにチャレンジしてみよう!と思いましたが、説明書を見ると塗る前に準備しないといけないと書いてありました。まず、マニキュア液が沈殿していると、キレイに仕上がらないということで、ボトルを上下に何度か振ります。その後、歯磨きをして、唾液などの水分をティッシュなどで拭き取りキレイにしてから、使い始めました。

使用中

唇について落ちなくなる

張り切って使い始めようと思ったら、つい勢い余って唇にマニキュアが……「ヤバい!」と思い、おもむろにティッシュで唇を拭いてみたら、さすがマニキュアなだけに、なかなか落ちてくれません。結局ゴシゴシとこすり取る感じになってしまいました。不器用さがこんなところで……!

分かりやすく白くなる!しかし乾くと……

マニキュア液が歯に付いてからは、すぐに塗っていない歯と比較できるほどに白くなっているのが分かり、ちょっと興奮! でも、塗ってからしばらく時間が経ち乾くと、歯の表面のデコボコが目立ってしまいます。また、塗布量を間違えると、すごく目立つ色ムラができてしまいます。これはちょっと残念でした。

歯と歯の隙間や歯と歯茎の境が濡れない!

マニキュアの先端に付いているハケは、爪用のマニキュアのハケと変わらないので、直線的にはキレイに塗れたとしても、歯と歯の間などの細かな部分を塗るのが、かなり難しい!というか不器用な私には、ほとんど塗れません! 残念な私!

また、唇について落ちなくなったように、歯茎についても落ちなくなるので、歯と歯茎の境目ギリギリを塗るのが至難の業です。

ムラとデコボコがやっぱり気になる!

全部塗り終わると、こんな感じです。この写真を見ると色ムラと歯の表面のデコボコがハッキリ分かります……これ、私がヘタなのではなく、塗るのが難しすぎるんです。さらに、白さもムラがあるせいで不自然。これでは外を出歩くのはちょっと難しいかも……。

使用後

「もう、落としちゃお……」そう思い、歯磨きをしてみたところ、マニキュアは唇に付いて落ちなくなったのが、嘘のように簡単に落ちました。でも、なるべく細かいところまで塗っていたので、歯と歯の間などに付いたマニキュアが歯磨きでは完全に落とせていませんでした。

どうやら、歯に付いたマニキュアを放置していると、食べ物や飲み物の色が移りってしまう原因になることがあるらしいので、2度目の歯磨き。

理由があってホワイトニングできない人にはおすすめ!

歯のマニキュアは即効性があり、歯が白くなるのをすぐに実感できるものの、塗るのが難しいので実用性は若干低め。とはいえ、ホワイトニングを受けたくても虫歯や歯周病、銀歯や差し歯などの影響でできないという人は、一度試してみてもいいかもしれません。うまく塗ることができれば、理想的な白い歯を手に入れることができるかもしれません……!

あわせて読みたい

レコメンド

関連記事