気になるフェイスラインをスッキリ!? デンタルマウスピースの効果は……
デンタルマウスピースの作り方
早速説明書きを読んでみると、なになに……。「マウスピースが全ておさまる容器に約70℃のお湯を注ぎ、マウスピースがすべてお湯に浸かるように入れる」とあります。
部屋の中を探してみると、あれれ、ちょうどいい容器がな~い!
ということで、私は料理に使用するボールを代用して作成してみることにしました(笑)
実は家には温度計もないんですwだから、1度目は温度が低すぎて全くマウスピースが柔らかくなりませんでした(泣)
説明をよく見ると、「ポットのお湯(90℃)を約10分冷やした程度が目安」とのこと……。
しまった~~~~!これを最初からよく見ておくべきした・・・(泣)
気を取り直して、説明通りに再チャレンジ!お湯に浸けて約30秒待ってから取り出すと……今度は成功しました。イェイ♪
少し冷ましたら顔をまっすぐにして上の歯にかぶせてゆっくりと歯を噛み合せます。その後は、指で歯に押し当てるようにして自分の歯の形に合わせます。そして、口から取り出して水に約10秒つけると形が固定されて完成。顎が小さい方はマウスピースが長いと感じるかもしれません。そんなときは、ハサミでカットして形を整えましょう。このようにして簡単に自分の歯型に合うマウスピースを作成することができましたが、2つほど注意点をあげておきます。
マウスピースをお湯に浸す時間
マウスピースを浸し過ぎると、柔らかくなりすぎてしまい歯型の形成がやりにくくなるので注意が必要です。
火傷に注意
お湯から取り出したマウスピースは予想以上に熱いです。実際に歯にあてがったときは火傷するかと思ったほどでした。説明には「少しさまして」としか書いてないけど、最低でも5分以上は冷ました方が安全ですね。
デンタルマウスピースを装着する時間
パッケージを見てちょっとした疑問が……、「1日5~10分トレーニング!」と「おやすみ前に、装着するだけ。」の両方が記載されていて、少し戸惑ってしまいます・・・元歯科衛生士の意見としては、寝る前に装着するのが効果的かと思われます。しかし、実際に装着して寝たところ、違和感があり過ぎ~~!初日は寝ている間に気づいたら外していました(笑)
違和感に慣れるまで2~3週間はかかりそうです。最初の数日は日中のみの装着にして様子をみた方が良いかも。私の場合、1週間で慣れてきて装着する時間が長くなりました。
デンタルマウスピースを使ってはいけない人
パッケージには「デンタルマウスピースを使用して顎関節に痛みが生じたり、不快感が続く場合はご使用をおやめください」との注意書きが!?マウスピースを使うと歯やあごに悪影響が出てしまう可能性もあるので、次に該当する人は使用してはいけないそうです。
・鼻で呼吸するのが困難な方
・歯のぐらつきが大きい方
・顎関節、歯茎等に痛みや異常のある方
・入れ歯の本数が多い方
デンタルマウスピースの効果
「フェイスラインをすっきり」とは書いてあるものの、使いはじめてからまだ日が浅い私は、まだ実感できていません(泣)今後の効果に期待!
とはいえ、歯ぎしりや強い噛みしめなどから歯のダメージを軽減してくれている感じはあります。寝ている間に歯ぎしりするクセがある人は、簡易的にマウスピースを作れるという点ではお値段的にも優れていると思います。
しかし、目的に合った最適なマウスピースを作る場合は、やはり歯医者さんで作ってもらうことをおすすめします。