歯科医院でよく見る「コンクールジェルコートF」歯のツルツル体験の結果はいかに!?

2017.09.13 reviewミヨ

歯科医院で推薦されるワケとは!?

実は、この「コンクールシリーズ」は、歯科医院では“一番”と言っても過言ではないほど数多くのアイテムが販売されている、殿堂入りのシリーズなのです。中でも「フッ素コート歯磨きジェル　ジェルコートF」は、歯科医院の販売コーナーに必ずと言ってもいいほど置いてあるので、歯医者さんに通う人なら誰でも一度はこのグリーンのパッケージをご覧になったことがあるのではないでしょうか？「ジェルコートF」を歯科医院が推薦している理由は、以下の3つです。

・その1：Wでフッ素コートができる
・その2：高い殺菌力がある
・その3：お口にやさしい

これらの情報をもとにさらにくわしく、「ジェルコートF」の効果などについてチェックしてみましょう。

配合されているフッ素について

「どうしてフッ素が歯に良いの？」という疑問をお持ちの方のために、まずはフッ素の3つのメリットからお伝えします。

1.酸の生成の抑制

フッ素には虫歯菌の力を弱らせる力があり、歯に穴をあける原因となるお口の中の酸の量を少なくします。

2.再石灰化の促進

「再石灰化」という言葉は、歯磨き粉のテレビCMなどで聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。これは歯からカルシウムやリンが溶け出して虫歯になっていく状態を、元の歯の状態に戻してくれることです。そのため、まだ歯に穴があく前の初期虫歯にも効果を期待できます。

3.歯質強化

歯の表面を虫歯に負けない硬い歯質にしてくれます。特に乳歯は、永久歯に比べて歯の質が柔らかいので、乳歯の時からフッ素を塗り、虫歯予防に努めましょう。ただし、フッ素は1回塗っただけで終わり……という魔法の薬などではありません。毎日使うことで効果が出てくるのです。そのため、毎日自宅で手軽に使える「ジェルコートF」は、虫歯予防に最適です。

虫歯予防に最適な「歯磨き＋コーティング」のW効果

さらにジェルコートFには、「W（ダブル）でフッ素コートができる」という特徴があります。フッ素コート歯磨きジェルの名の通り、まず普通に「ジェルコートF」を歯ブラシにつけて磨きます。そして、歯磨き後に歯の表面をフッ素でコーティングするように塗り、1回だけ水ですすげば、フッ素の効果を歯に残すことができるのです。

歯磨き＋コーティングで虫歯予防もバッチリですね。1つの製品で歯磨きも予防ケアもできるというのは非常にお得に感じられます。

高い殺菌力なのにお口にやさしい！？

「ジェルコートF」には、塩酸クロルヘキシジンという成分が含まれており、高い殺菌力でお口の中の菌の増殖を防ぎます。殺菌力が高いと聞くと、「ピリピリして痛そう……」と思われるかもしれませんが、研磨剤と発砲剤が無配合なので安心して使用できます。また、口の中が泡だらけになったりしないので、長い時間をかけて歯を1本ずつ丁寧に磨くことができるのも、いいですよね。特に知覚過敏で歯磨き粉が歯がしみて、毎日憂鬱だな～と思っている方にはおすすめです。

いよいよ本番！実際に使ってみました！

歯ブラシの上に出してみると、柔らかくてとろ～りとした、無色のジェルです。

口の中に入れてみると、ミントの清涼感がちょうど良く、爽やかな味が口の中に広がります。泡も出ないので、ゆっくりと時間をかけて気持ちよく磨くことができます。じっくり磨いたら、数回口をゆすぎ、もう一度歯ブラシにジェルを付けます。次は、歯に塗るように全体にジェルを行きわたらせます。

そして、１回だけ軽くゆすいで終わり。まるで透明なバリアに歯が守られているような感じです。歯磨きを終えてから最初に感じたのは、本当に歯の表面がツルツルして気持ちよいことです。これで虫歯予防ができるなんて簡単でいいですね。パッケージはいたってシンプルな「ジェルコートF」ですが、とても底力があるようです。皆さんも歯科医院がおすすめする「ジェルコートF」をぜひお試しください。