与那国島の化石サンゴが原料の歯磨き粉「B+」 母なる海が育んだ「健康と美」の秘訣とは

2018.09.12 interviewHa・no・ne編集部

天然由来成分で安全性が高いだけでない、多機能で高性能な歯磨き粉

Ha・no・ne編集部 リン(以下リン)
早速ですが、「B+」という歯磨き粉についてお聞きかせください。

株式会社AT-MARK CONSUL 代表取締役 安田さん(以下、安田さん)
天然由来成分でできている安全性の高い歯磨き粉です。また、歯を白くしたり強くしたりといった効果も併せ持っています。市販されている他の歯磨き粉と比べて大きく異なるのは、少なからずでも体に悪影響があるかどうかという点ですね。

リン
それはつまり、市販されている普通の歯磨き粉は体に悪影響があるということでしょうか?

安田さん
もちろん、あくまで可能性ではありますが、その危険があるという話です。対して当社の「B+」は、世界初となる与那国島の化石サンゴを原料にしているので、害がないどころか吸収・摂取することは体に良いと言えます。それにプラスしてさまざまな効果を高いレベルで備えているのも大きな特徴です。

取材

リン
さまざまな効果について具体的に教えていただきたいです!

安田さん
期待できる効果としては「歯を白くする」「再石灰化する」「潤いを補給する」「口臭を消す」などが挙げられます。また、副次的なものとしてエイジングケアにつながるものもあります。全然想像できないと思いますが、「B+」の成分は老化の原因になる重金属を吸着・除去してくれる働きがあるのです。他にも抗酸化活性の高い玉ねぎの根のエキス(ビタミンP)が入っていて、それはビタミンCの3倍ほどの抗酸化活性があるものです。

リン
そんなに!?本当にさまざまな要素が組み合わさっている歯磨き粉なのですね。

安田さん
そうですね。第一にアピールする効果ではありませんが、理論上、副次的にいろいろな要素が含んでいて多機能な点が特徴です。後は女性の方ならピンとくるかと思うのですが、カタツムリクリームについてはご存知ですか?

リン
知っています!韓国コスメですね。

安田さん
カタツムリクリームの主成分はアラントインと言い、消炎作用や治癒促進が期待できるのですが、そのアラントインがなんと……「B+」にも入っているのです。なお、B+のアラントインは植物由来となっております。

リン
お~!なんだか、本当に多くの期待できて、高性能な感じがしてすごいですね……。

天然素材+αの歯磨き粉を目指し辿り着いた「健康と美」の考え

説明

リン
そんなに多機能で高性能な歯磨き粉を開発するに至った背景を教えていただきたいです。

安田さん
現在市販されている一般的な歯磨き粉には、実はほとんどに合成成分が入っています。その合成成分の中にはメダカやミミズを死なせてしまうような生物にとってあまりよくないものもあるのです。リンさんはパラベンという防腐剤はご存知ですか?パラベンフリーの化粧品とかが有名ですが。

リン
はい。知っています。パラベンフリーの化粧品は見かけます。

安田さん
実はパラベンも多くの歯磨き粉に使われているんですよ。肌につける化粧品はパラベンフリー(パラベン不使用)を使うなど気をつけているのに、同じように毎日使う歯磨き粉の成分は気にしないという現実。矛盾していますよね。肌とお口の中のどちらがより成分を吸収しやすいかを考えたら、お口の中です。肌よりも口の中の粘膜は10〜20倍成分吸収すると言われています。

リン
そんなに違うのですね!?それなのに歯磨き粉の害について気にしている人はあまり多くない印象です。

安田さん
はい。巷では不妊、肌荒れやアレルギー、発がんの危険性が考えられる成分を含む歯磨き粉が出回っているのもまた事実です。もちろん、適量であれば問題ないと国が定めてはいるので、使用することが危険というわけではありません。しかし、大量に摂取すると体に悪影響があるものを長年にわたり、吸収し続けて将来的に大丈夫なのだろうかと考え、現状をどうにかしたいという想いに駆られました。

リン
そこから天然素材の歯磨き粉を作ろうと考えられたのですね。

安田さん
そうです。ただ、天然素材だけだと他社さんですでにそうした商品が販売されているので、当社ではプラスしてホワイトニングや再石灰化なども期待できる付加価値のある歯磨き粉を作りたいなと。だからこそ、「健康と美」を追求することにしたのです。

さまざまな「B」の意味合いを含んだ「B+」の名前の由来

ボディ

リン
「B+」誕生の経緯が聞けたところで、次は名前の由来についても伺いたいと思います。「B+」は最初「コーラルブライト(CORAL Bright)」という名前で販売していたと聞きしました。

安田さん
そうですね。コーラルブライトも非常に効果的だったのですが、それを進化させたのが「B+」です。

リン
コーラルブライトに先ほどお伺いしたさまざまな要素が備わったのが「B+」ということですね。特徴的な商品名だと感じますが、ネーミングに何か理由はあるのでしょうか?

安田さん
「B」にさまざまな意味を含ませています。まずはコーラルブライト(Coral Bright)の「Bright(輝く)」、あとは「Beauty(美しさ)」「Brushing(歯磨き)」「Birth(生まれ変わる)」「Benefit(患者様にとっての利益)」などの意味が込められています。「+」の部分はコーラルブライトから進化したという意味です。

リン
なるほど! 本当にさまざまな要素が含まれていますね。気になっていたのですっきりしました。

安田さん
名前に関しては、本当によく質問されます(笑)。

「健康と美」を意識しつつ歯本来の白さに近づける夢の歯磨き粉

歯磨き粉

リン
ちなみに実際に「B+」を使用した際に、どれくらい汚れを落とすことができるのでしょうか?

安田さん
そうですね……40代の喫煙者の女性に電動歯ブラシと一緒に使ってもらったところ、3日後に周りから「ホワイトニングしたの?」と聞かれるくらいキレイになったようです。平均で2週間くらいしっかり使っていただければ、歯の表面は本当にキレイになります。ただ、歯の表面を本来の白さに近づけることはできますが、歯の内部までをホワイトニングする効果はありません。

リン
なるほど。あくまで表面の汚れを除去することで、歯本来の白さに近づけることができる歯磨き粉なのですね。

安田さん
はい、歯科医院で行うホワイトニングは、歯を漂白することで本来以上の白さにすることができますが、歯質を弱くしてしまうデメリットがありますよね。その点、「B+」の目的は「健康的な美を与える」というところにあるので。ただ、歯の内部まで白くすることはできませんが、「B+」を使えば歯の表面を強くし、本来の白さに近づけることはできます。

リン
そんな夢のような歯磨き粉ってあるのですね!

安田さん
作れちゃいましたね(笑)。

紹介

リン
歯科医院で行うホワイトニングは、たしかに歯質が弱くしてしまうとよく聞きますよね。

安田さん
そうですね。もちろんホワイトニングの程度にもよりますが。ちなみにこの「B+」には歯科医院で行ったホワイトニングを持続させる作用もあります。

リン
えっ、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングをした後のケアにも使えるということですか?

安田さん
はい。ミネラル補給ができて歯を強くさせる成分が入っているので、ホワイトニングでしみるなどの症状にアプローチすることができます。

リン
聞けば聞くほど理想の歯磨き粉ですね……!

良い製品だからこそ安売りはしない!「B+」の販売戦略とは?

B+

リン
「B+」は2018年の4月から販売が開始されていますが、購入する場合は一般のドラッグストアではなく、クリニックなどでということになるのでしょうか?

安田さん
そうですね。ドラッグストアなどには卸さない形で考えています。置いているだけでは売れないので。やはりまだまだ、知名度が高くないという現実がありますからね。かといって、買い叩かれたくはありません。良い製品だという自信はあるので。

リン
価格はけっこう高めですよね。

安田さん
はい。歯科医院などで買おうとすると税込みで2,500~3,000円くらいはしますね。

リン
2,500円……一般の歯磨き粉に比べると、どうしても高いと感じてしまいますね。

安田さん
ただ、一度に使用する量は少なくて済むので、一般の歯磨き粉に比べると長持ちしますよ。一人で使うのであれば、3ヶ月は使えます。ちなみに私は妻と2人で朝晩使って4ヶ月持ちました。

リン
なるほど。そう考えると、むしろリーズナブルもしれません。効果も高いですしね。ドラッグストアには卸さないとなると、現在は歯科医院での販売がメインなのでしょうか?

安田さん
そうですね。基本は歯科医院で、一部はネット販売を行っています。ただ、インターネットだと送料などがかかるので、少し高くなるかもしれません。基本的には歯科医院で購入していただくのが一番良いのかなと思います。全国で100~200ほどの歯科医院では取り扱っていただいていますので。

リン
4月から販売を開始したにもかかわらず、もうそんなに多くの歯科医院で取り扱われているのですね。歯科医院といえば、「B+」は歯科医院で行うクリーニングでも使用されているという話を聞いたのですが、他の歯磨き粉でもそうした使用がされることはあるのでしょうか?

安田さん
分けている歯科医院が多いですね。歯磨き粉は歯磨き粉、クリーニング用はクリーニング用という感じで。ただ、「B+」はクリーニングに使ってもらったところ効果的だったようで、そこからクリーニングにも使われています。

リン
すごいですね。歯科医院でクリーニングとしても使用されている歯磨き粉って、それだけでもインパクトあります。実際、使用された方からの反応はどうなのでしょうか?

安田さん
「すごくさっぱりした」という意見が一番多いですね。それから、たとえば一般の合成成分が入った歯磨き粉で歯磨きをした直後に水を飲むと味が変わっちゃうんですよ。一方、「B+」だと味覚に変化がないというお声はよくいただきます。そして、歯にツヤも出ます!!

後はナノレベルも含む微粒子なので、歯の表面を削っている感じがしないとのご意見も多いですね。ホワイトニングを謳った歯磨き粉は歯質をけっこう削ってしまう製品が多いでので。後、薬品で汚れを浮かすものも多いですよね。「B+」は歯を削るというよりは汚れを吸着・分解します。して再石灰化も促すので歯の健康にとってマイナスになることはありません。

「健康と美」を意識するなら「B+」を!特に女性におすすめ

おすすめ

リン
実際に製品を見てみると、「B+」はパッケージもおしゃれですよね。

安田さん
頑張りましたよ!海の母なるイメージと緑には「再生」のイメージがあるので、その両方の意味合いを込めています。それから「B+」は「海の贈り物」であることを謳っていますが、「大地」と「植物」からも成分をもらっているので、植物や草原の緑という意味も含まれています!

リン
なるほど。この緑の色合いはナチュラル感があって良いですよね。普通の歯磨き粉のパッケージって白とか水色のイメージがあるので、目を引くなと。高級感もありますね。若い女性にもドンピシャだと思います。

安田さん
今、若い女性というお話が出ましたが、この「B+」はママさんやこれから妊娠する女性にこそおすすめする歯磨き粉です。「B+」に含まれる成分に化石サンゴがあります。化石サンゴは70余種類のミネラルが含まれていますが、これは不妊治療の際にも薬局で出されるミネラルサプリメントでもあるのです。

リン
つまり、「B+」は不妊治療に使用されるミネラルサプリメントが成分として入っているということですか?

安田さん
そうです。生きていくうえでミネラルは非常に重要で、ミネラルがあって酵素が働いて細胞が動きます。細胞は体のすべてで、精子も卵子も細胞です。だからこそ、ミネラルはより重要視されるべきですが、今の食べ物にはミネラルがどんどん含まれなくなってきています。だから不妊の方が増えてしまっている側面があります。

だからこそ、実績のある薬剤師さんたちは不妊治療のサプリとして化石サンゴが含まれているものを出しているんですよ。最初にお口は成分を吸収しやすいから注意するべきと話しましたが、当然良い成分も吸収しやすいのです。したがって、女性の方には化石サンゴが含まれた「B+」をぜひ積極的に使っていただきたいなと思います。

リン
お話を聞いていると、「B+」を使わないとまずいという気になってきました(笑)。

安田さん
天然成分というより、体に良い成分でできていますからね!

近い将来には辛さ控えめの子ども用製品も発売予定

今後の予定

リン
「B+」は小さな子どもが使用しても問題はありませんか?

安田さん
問題ありません。ただ、味が「辛い」からと嫌がってしまうかもしれませんね……。

リン
あ、味は辛めなのですね。

安田さん
現在、子ども用の「B+」を開発中なので、将来的にはそちらを使っていただけたらと思います。

リン
子ども用も発売されるのですね!販売を開始したら、ぜひまた取材させてください。最後に、「B+」へかける想いなどがありましたら、お聞かせいただきたいです。

安田さん
「B+」は「健康と美」を考える方に、強く使用をおすすめする歯磨き粉です。ぜひ、使われている成分や使い心地、効果などを知ってほしいと思います。現在はFacebookを利用したり著名な先生に紹介をお願いしたりすることで、知名度を広げていこうと考えています。1人でも多くの人の健康と美を守らさせていただきたいです。

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